建築カレッジが公開講座 大震災の前に適切な対策を〈2024年10月27日号〉

 大震災への防災意識が高まる中、東京建築カレッジは「いのちを守るため、大震災の前に危険性診断と適切な対策を」をテーマに第25回公開講座を11月16日、新宿区北新宿のけんせつプラザで開催します。同カレッジは、東京土建が建築技術の向上と後継者育成を目的に設立した短期大学校。

 第1部は日本を代表する木構造のトップランナー山辺豊彦さんが「今、何を学び、どう行動するか」と題して基調講演。2部は「町場(まちば)」の大工を代表して、東京建築カレッジの講師、橋本英夫さんが、山辺さんと語り合う「クロストーク」を行います。第一線で活躍する同カレッジ卒業生も参加予定です。

11月16日(土)午後1時~5時。けんせつプラザ東京5階会議室(JR大久保駅北口から徒歩3分)参加無料。要予約=ファクス 03‐5950‐1774 メール info@doken-college.ac.jp

東京民報2024年10月27日号より

関連記事

最近の記事

  1.  「自民党こそが国民に一番近い。そう分かっていただける努力を」―9日の自民党大会で演説した、石破茂…
  2.  人類の大多数が飢餓や病気や戦争におびえていた時代には、この世の暗さが圧倒的で、人は想像で自分の内…
  3. 都議会は2025年度予算案を審議する予算特別委員会の代表総括質疑を12日行い、日本共産党からは白石…
  4. 都議会は2025年度予算案を審議する予算特別委員会の代表総括質疑を12日行い、日本共産党からは白石…
  5.  都議会の「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る議員連盟」(41人)は、再開発から「文化や…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る