2025年は12年に一度、参院選（改選6と補選1＝任期3年）と都議選（総定数127）が行われる年です。投票日は未定ですが、両選挙とも7月中の投票が想定されます。
区市町村では2区7市4村の13自治体で首長選挙、1区1市1村の3自治体で任期満了に伴う議員選挙、1区2市で補欠選挙（いずれも欠員1）が予定されます（表）。
また、町長選が4月にある瑞穂町では議員の再選挙（被選挙数1）があります。昨年4月の統一地方選で行われた町議選（定数16）で、法定得票数（有効投票数を定数で割った票数の4分の1）を得た当選者が15人しかいなかったため、欠員1となっていました。
千代田区議補選に共産党から木村氏
このうち2月2日に区長選と同日投票（1月26日告示）の千代田区議補選に、日本共産党から元区議の木村正明氏が出馬を予定しています。
東京民報2025年1月19日号より
関連記事
最近の記事
-
参院選などを通じて差別や排外主義を掲げる政党や政治家が台頭したことに、危機感を覚え反対する声が広… -
2025/11/7
葛飾区議選９日投票 共産党から５氏が全力〈2025年11月9日16日合併号〉葛飾区議選（定数40、立候補65人）が２日告示（９日投票）され、日本共産党は三小田准一（66）、… -
1面2面3面4面 紙面サンプルと、各面の記事紹介（Web紙面版は画面下部から購入できます） … -
日経平均株価が27日、市場初めて５万円を突破しました▼株価は本来、「経済の体温計」と言われます。株… -
東京都教育委員会は10月23日、定例会を開催し、都立夜間定時制高校６校の26年度の生徒募集の停止…