ずさんな運営、活用中止を 英スピテスト 入試を前に街頭宣伝 〈2025年3月2日号〉

 都立高校の入試(2月21日)を前に、公平・公正性に大きな問題がある英語スピーキングテストを同試験に活用しないよう求めて保護者や教育関係者、都議らが2月17日、新宿駅前で訴えました。

 入試改革を考える会の大内裕和・武蔵大学教授は、機器のトラブルで一室に長時間閉じ込められたなど妥当性に欠く運営の不備があったのに、都教育委員会からは何の説明もないと指摘。「まともな教育行政の第一歩として入試活用を中止させよう」と呼びかけました。

英スピテストの入試活用中止を訴える都議、教育関係者ら=2月17日、新宿区

 参加者がマイクをリレー。都立高校の元英語教員らは「テストはもともと入試に使えない設計。当日応募した試験監督がマニュアルを見ながら監督している人もいたという証言もある。改善もなく使い続けているのが理解できない」「英語のテストだけ(英スピテスト結果が加点されて)採点を高くするのか分からない」「本来なくてもいいテスト。意味のないものに43億円もの税金が注ぎ込まれていることを知ってほしい」と訴えました。

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1. こちらは東京民報2026年6月21日号のWeb紙面版です。サブスクリプション(月額440円)に登録…
  2. 紙面サンプル 各面の記事紹介 月440円のサブスクリプションで…
  3.  日本で暮らす難民や移民の人たちの文化や生活を知り、関わり、応援することを目指す「難民・移民フェス…
  4.  高市政権の暴走を止めようと、国会前に多くの人が集まるだけでなく、アピール行動が全国各地に広がって…
  5.  中央教育審議会で議論が進む学習指導要領改定で「はどめ規定」の撤廃と包括的性教育の導入を求める申し…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2025年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  
ページ上部へ戻る
通知を有効にしますか? はい いいえ