木村陽治元都議「私の映画談義」 出版記念会が開かれる〈2025年3月9,16日号〉
- 2025/3/17
- 文化・芸術・暮らし
元都議会議員の木村陽治氏が上梓した「私の映画談義 昔、観た映画を語る」の出版記念会が2月23日、同氏の地元、葛飾区で開かれました。

同著は戦後の映画全盛期に青少年時代を過ごし映画とともに成長したという著者が感銘をうけ、共産党員としての成長に影響をうけることとなった戦時下・戦後の映画38本を冒頭の一言、監督論、撮影時の社会背景とエピソードなどでつづっています。
記念会では出版社の関係者、都議時代の同僚議員、ライター、同党地区委員会関係者などが「映画館に行かなくても、この本を読むだけで映画を観た気持ちにさせくれる」「この本は映画評論であり、社会評論であるとともに、優れて政治談義だ。それも革命と共産党賛歌の本だ」「たたかう力をもらった」などと祝辞を述べました。
木村氏は映画とともに過ごした青少年期を振り返るとともに「今年は参院選、都議選がある。引きつづき頑張りたい」とあいさつしました。
東京民報 2025年3月9,16日号より











