PFAS残留水 横田基地「浄化し放出」〈2025年5月11日号〉

 米軍横田基地で、有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を含んだ水が2024年8月に流出したと見られる問題で、米側は4月16日、基地内に残った水を活性炭フィルターで浄化処理し、雨水排水路に放出する方針を示しました。

 北関東防衛局が、周辺自治体に情報提供しました。周辺自治体が、再発防止策や水の処分時期を示すよう求めていたのに応じたもの。都と周辺自治体は17日、米軍と国に対し、住民の不安にこたえるため、処理方法の詳細や、放出時のPFAS濃度などを情報提供するよう要請しました。

東京民報2025年5月11日号より

関連記事

最近の記事

  1.  神宮外苑再開発(新宿区・港区)でラグビー場建て替えの認可手続きを巡って緊迫した状況が続く中、作家…
  2.  参院選などを通じて差別や排外主義を掲げる政党や政治家が台頭したことに、危機感を覚え反対する声が広…
  3.  葛飾区議選(定数40、立候補65人)が2日告示(9日投票)され、日本共産党は三小田准一(66)、…
  4. 1面2面3面4面 紙面サンプルと、各面の記事紹介(Web紙面版は画面下部から購入できます) …
  5. 日経平均株価が27日、市場初めて5万円を突破しました▼株価は本来、「経済の体温計」と言われます。株…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

ページ上部へ戻る