米軍横田基地で、有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)を含んだ水が2024年8月に流出したと見られる問題で、米側は4月16日、基地内に残った水を活性炭フィルターで浄化処理し、雨水排水路に放出する方針を示しました。
北関東防衛局が、周辺自治体に情報提供しました。周辺自治体が、再発防止策や水の処分時期を示すよう求めていたのに応じたもの。都と周辺自治体は17日、米軍と国に対し、住民の不安にこたえるため、処理方法の詳細や、放出時のPFAS濃度などを情報提供するよう要請しました。
東京民報2025年5月11日号より











