革新都政をつくる会 都議選に向け都庁前宣伝〈2025年6月8日号〉

 革新都政をつくる会は、都議選を目前にした5月29日、第2回都議会定例会前宣伝行動を東京都庁前で行いました。

 都政に係わる各分野の団体の代表がリレートーク。東京の自治体労働者の組織である東京自治労連の矢吹義則委員長は、都庁ではたくさんの職員が最長で5年しか雇用契約をしない「会計年度任用職員」で働らかされていることを告発。格差と貧困が広がる中で莫大な東京都の予算をどのように使うのかが、都議選で問われていると発言しました。

宣伝行動で訴える原のり子都議(右)=5月29日、新宿区

 新日本婦人の会の佐久間千絵会長は、都議会で公共交通の確保や選択的夫婦別姓実現を求める都民の請願を自民党などが不採択にしたことを紹介。「どの政党、どの議員が都民の要求を受け止める立場に立つか。都議選で見極めよう」と訴えました。

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