【日本共産党に期待の声】 困難な人に光あてる都政に 弁護士 宇都宮健児さん〈2025年6月22日号〉

 小池都政は都民の暮らしを顧みず、大企業を優先する政策を進めています。日本共産党は都民の暮らしと命を守る視点から、小池都政を厳しくチェックして、全都における小中学校の給食無償化、4カ月間の水道基本料金無償化などを実現するうえで、大きな役割を果たしてきました。

 日本では貧困や格差が拡大しています。2021年の相対的貧困率は15・4%、国民の6・5人に一人が貧困状態に置かれています。

日本共産党の躍進を、と訴える宇都宮氏

 東京都も同じです。東京都庁の横で毎週土曜日、私が共同代表を務める「新宿ごはんプラス」が、生活困窮者への食料品の支援を行っています。コロナ前はそこに並ぶ人は60~70人だったのが、いまは700~800人が並んでいます。

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