米軍横田基地(福生市など5市1町)に所属するCV22オスプレイが7月18日に秋田県大館能代空港に、24日に岩手県いわて花巻空港に緊急着陸した問題で、日本共産党の山添拓参院議員、基地周辺の地方議員は7月31日、住民とともに防衛省をただしました。

緊急着陸はいずれも飛行中の警告灯点灯によるもので、着陸機が同一かどうかについて防衛省は当初、「米軍機の運用に関わることで答えは差し控える」としていましたが、28日に「目視情報によると同じ機体」と説明を変更しました。28日には陸上自衛隊所属のオスプレイが徳島空港に緊急着陸しています。
参加者は同一機が緊急着陸をくり返したことについて、どの機器の警告灯が何回点灯したかや2回の緊急着陸は同じ機器の警告灯が点灯したものかなど詳細を説明するよう要求。防衛省側は「米軍の運用に関わる」などとして回答を避けました。











