国民無視の権力抗争やめよ 自民党政治の終わりこそ 共産党 石破辞任受け緊急宣伝〈2025年9月21日号〉
- 2025/9/18
- 政治・選挙
石破首相の辞任表明(9月7日)を受けて日本共産党東京都委員会は8日、新宿駅東口で緊急の街頭宣伝を実施しました。

宮本徹前衆院議員は最初にマイクを握り、「7月下旬の参院選後、地元を歩いていても『物価高騰対策を早くやってくれ』という声が本当に多い」と紹介。多くの党が消費税減税を公約し、与党も現金給付を公約し、みんなが物価高騰対策を打ち出したにもかかわらず自民党は国会も開かず、「これから1カ月もの間、延々と権力闘争を続けるのか」と批判しました。
さらに「石破首相は裏金問題をあれほど批判しながら、首相になっても企業団体献金禁止さえできなかった。自民党内での政権たらい回しではなく、自民党政治の終わりこそ求められている」と強調。最低賃金の増額や、消費税減税、排外主義打破などの実現に向けて共産党への入党を呼びかけました。










