「憲法を変えさせない!誰も戦場に送らせない!」をスローガンに、「学校に自由と人権を!10・26集会」が10月26日、千代田区の日比谷図書館文化館地下大ホールで開かれます。
「日の丸・君が代」を強制する都教委の10・23通達(2003年)に反対する裁判の原告団・元原告団が大同団結して、毎年、10月のこの時期に開いてきたものです。
今年のメーン講演は、つくろい東京ファンド代表理事の稲葉剛さん。「生活困窮者支援の現場から」をテーマに話します。
このほか、ミュージシャンの「いなのとひら・のとこば」のライブ、東京「君が代」裁判5次訴訟の原告団、弁護団による特別報告が予定されています。
同実行委員会は「非処分者・原告らは22年間、都教委の攻撃に屈せず、東京の学校に憲法・人権・民主主義・教育の自由をよみがえらせるために、法廷内外で、学校現場で、粘り強くたたかいを継続している」として、集会への賛同と参加を呼び掛けています。
10月26日(日)午後1時半から、日比谷図書館文化館地下大ホール(日比谷公園内)で。当日資料代500円。事前申し込みは不要で、入場は先着順。問い合わせ090(5327)8318近藤。
東京民報2025年9月28日号より











