労山都連盟 創立60周年で記念講演会 10月25日、損保会館で〈2025年10月12日号〉
- 2025/10/8
- 文化・芸術・暮らし
東京都勤労者山岳連盟(労山都連盟)は「創立60周年記念講演会」を10月25日に千代田区の損保会館で開催します。
同連盟は東京における登山愛好家団体の連合体として1965年に誕生し、安全登山をはじめ、遭難対策、自然保護、登山の多様な発展などを目指して活動してきました。記念講演会は創立60周年という節目にあたり、これまでの歴史を土台に、新たな発展に向けたステップとして開催するものです。

講師の一人はプロフリークライマーの平山ユージさんで、日本におけるクライミングの草分け的存在。東京五輪では解説者も務めました。もう一人は北海道山岳ガイド協会所属のプロガイドでスキーヤーの佐々木大輔さんです。
都連盟では「世界を舞台にした貴重な体験に裏打ちされた両氏のお話からは、自然への深い敬意と共生の思想が伝わり、持続可能性といった現代の重要なテーマにも通じる視点を提供してくれると期待しています。ぜひ、山を愛する多くの方に参加してほしい」と呼びかけています。
10月25日(土)12時から。損保会館・大会議室。入場料1000円。申し込みはホームページから。
東京民報2025年10月12日号より











