- Home
- Opinion, オピニオン連載
- 〈一分 2026年4月19日号〉 「時は来た」「(改憲)発議のめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」―12日に開かれた自民党大会での高市首相の言葉です…
〈一分 2026年4月19日号〉 「時は来た」「(改憲)発議のめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」―12日に開かれた自民党大会での高市首相の言葉です…
「時は来た」「(改憲)発議のめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」―12日に開かれた自民党大会での高市首相の言葉です▼改憲に前のめりの姿勢を示した高市氏は、「どのような国をつくりあげたいか、理想の姿を物語るのが憲法だ」とも述べました。どんな権力を持つものでも、憲法ができること、できないことを定めるという立憲主義のイロハを踏まえない、昔ながらの改憲論に固執しています▼大会では冒頭に、さながらイメージビデオのような高市首相の活動をまとめた動画も上映されたといいます。わずか、1年前、裏金疑惑への国民の不信の高まりに「解党的出直し」を掲げたことなど、忘れ去っているかのようです▼党大会では、自衛隊の音楽隊に所属する現役自衛官が、国歌斉唱のリード役として登壇する場面もありました。自衛官の「政治的行為」を制限する自衛隊法に違反する恐れがあります。小泉防衛相は、その自衛官と会場で握手を交わしている写真をXに投稿していましたが、後に削除しました▼見えてくるのは、総選挙の圧勝で、憲法や法律の制約までも無視して突き進む高市政権のゆるみとおごりです。3万人が集まった国会前行動など、権力の暴走を止めるのは主権者の声と運動の広がりです。
東京民報2026年4月19日号より



















