フラッシュ@Tokyo 2026年5月3,10日合併号 清瀬市議会 原田市長があいさつ/英スピ 事業者が質問状拒否/都営住宅 5月7日から受付

清瀬市議会 原田市長があいさつ

 清瀬市の原田博美市長は4月15日、臨時市議会で就任あいさつし、「全ての市民の命と暮らしの安全、安心を確保する責任を負う立場として非常に緊張し、重責に身が引き締まる思いだ。地方自治体の責任である住民福祉の増進の役割を果たし、市民の付託に応えていくために全力で取り組む決意です」と語りました。

 原田市長は3月の市長選で「市民のそばに安心がある清瀬を」「情報公開を徹底し隠し事のない透明な市政を」と訴えたことに触れ、「そのために最も大切にしたいのは、市民との対話による街づくりです」と強調。「『まちづくり基本条例』に則って、市民が街づくりの主体として参画していくことを保障するため、知恵と工夫を凝らし、議会と議論を重ね、よりよい施策へと発展させていくための努力をしていきたい」と表明しました。

 そのうえで「住民福祉の増進、清瀬の緑豊かな環境を保全し、子どもたちの育ちをしっかりと支え、誰もが住みよい街として発展できるよう力を尽くしていく」と結びました。

 臨時会では香川やすのり市議が、原田氏の市長選立候補によって空白となっていた副議長に選出されました。

英スピ 事業者が質問状拒否

 都立高校入試への英語スピーキングテスト導入の中止を求める市民団体や都議会議連など5団体は4月16日、テスト運営を巡る度重なるトラブルについての質問書を提出しようと、同テストを運営するブリティッシュ・カウンシル日本(新宿区)を訪ねましたが、受け取りを拒否されました。

 市民団体の事務局によると、訪れたのは事務局の5人と日本共産党の清水とし子都議。応対した受付の係員は「本事業の実施主体は東京都教育委員会であるため、質問書等については受領できない」として受け取りを拒否されたため、郵便受けに投函したとしています。

 質問書は、昨年11月 23日に実施した同テストの運営トラブルについて、都教委が当初公表したよりも実態は深刻なものだったとし、①91人もの生徒が本人の責任ではなく再試験対象者となった②聴覚障害のある受験生が試験会場で間違った問題冊子を配布されため再試験になった生徒が複数いた③トラブルがあってもそのまま試験を受けた生徒と再試験になった生徒という異なる対応になった理由が不明④試験監督による女子受験生に対するセクハラと言えるような行為が行われた―の4点を指摘。

 そのうえで▽試験監督としての資質の確認や研修体制が不十分なまま試験を実施しているのではないか▽解答音声が周囲の受験生に聞こえ、本人の責任ではない不正行為さえ可能になるテストを実施している理由―など7項目にわたって質問。5月13日までに回答するよう求めています。

都営住宅 5月7日から受付

 東京都は5月7日から都営住宅の世帯向(一般募集住宅)3050戸、若年夫婦・子育て世帯向(定期使用住宅)450戸、居室内で病死等があった住宅233戸の入居希望者を募集します(定期募集)。都内に居住していることや住宅に困っていること、所得が定められた基準に該当することなどの資格が必要です。

 申込書・募集案内の配布は5月7~15日、都庁、区市町村役所・役場、都住宅供給公社都営住宅募集センター・各窓口センターで行います。配布期間中のみ公社ホームページからダウンロードすることができます。

 申込受付はオンラインでは5月21日まで、郵送は5月21日までに渋谷郵便局に届いた申込書に限ります。詳しくは都営住宅供給公社のホームページから。

東京民報2026年5月3,10日合併号より

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