東京都 はしか無料ワクチン
感染力が非常に強い麻しん(はしか)の患者数が国内外で急増し、都内でも今年の患者数が239人と、過去10年で最多の数にのぼっています。この事態を受けて都は、麻しんの感染拡大を食い止める対策として、麻しん患者の接触者を対象としたワクチン緊急接種事業を18日から始めました。
対象は保健所が緊急接種の必要性を認めた接触者のうち、接種を希望する人。接触から72時間以内、麻しんの既往歴が確認されていない、予防接種歴が0回、1回または不明などの条件に該当する必要があり、接種は無料です。都内の感染症指定医療機関等8病院で受けられます(順次拡大予定)。
麻しんの有効な予防方法は、ワクチン接種で、発症を防いだり、麻しんにかかったとしても症状を軽くし、重い合併症のリスクを下げたりすることができます。また麻しん患者と接触してから72時間以内であれば、ワクチンを接種することで、発症を予防できる可能性があるとされています。
東京都 水道基本料を無償に
東京都は今夏の水道料金4か月分(5~6月分と7~8月分または6~7月分と8~9月分)について無償にします。都民生活の応援にも資する暑さ対策として実施します。共産党都議団などが求めていました。
都では今年の夏も猛暑が予想されるとして、「エアコン等の利用を控えることなく、暑さ対策を徹底してほしい」としています。
6月1日検針分から対象となりますが、検針月によって無償となる請求月が異なります。4カ月で無償になる金額は、給水契約の口径(呼び径)によって異なります。13㍉は3440円(税込3784円)、20㍉は4680円(同5148円)、25㍉は5840円(同6424円)。都では今回の措置は、今年度限りとしています。
奥多摩 クマ被害で男性けが
奥多摩町境の小中沢林道終点から約500㍍先の三ノ木戸山周辺で、登山中のロシア人男性がクマに襲われ、重症を負いました。町などによると、男性は単独でクマ鈴は携行していなかったとしています。
町では猟友会・警察と連携し現場周辺の警戒・追い払い・捕獲用檻を設置。現場周辺のルートは避け、六ツ石山からの下山は氷川方面でなく、小河内ダム方面に下山してほしいと呼びかけています。
東京民報2026年5月24日号より










