フラッシュ@Tokyo 2026年5月31日号 都議会 6月定例会9日から/東京都 断熱・再エネで助成/痴漢撲滅 1日~キャンペーン/桜蔭学園 タワマン訴訟で却下
都議会 6月定例会9日から
都議会の第2回定例会が6月9日に開会し、小池百合子知事が所信表明を行います。開期は24日までの16日間。
所信表明に対する各派代表質問は16日、一般質問は17日に行われます。また最終本会議(24日)では、議案に対する討論、採決が予定されます。
東京都 断熱・再エネで助成
東京都は賃貸住宅の断熱・再エネ集中促進事業(2026度予算額218億円)の助成金事前申込と事業者登録受付を5月29日から開始します。締め切りは来年3月31日(事業者登録は2月26日)ですが、申込総額が上限額に達した時点で終了するとしています。
事前申込受付前に契約または着工したものは助成金の対象外となるため、都では必ず事前申込受付完了後に事業者と契約締結するよう注意を呼びかけています。都は入居者の健康確保や防音・防犯効果等に資する断熱改修等を実施する賃貸住宅オーナーを集中的に支援する事業を推進するとともに、太陽光発電と低圧一括受電を組み合わせて再エネ電力を導入する場合の経費も支援しています。
痴漢撲滅 1日~キャンペーン
関東エリアの鉄道事業者は警察と連携して「痴漢撲滅キャンペーン」を6月1~15日までの15日間実施します。警察の協力のもと警戒を強化することで痴漢被害を未然に防止し、被害者や周囲の乗客が痴漢被害に遭ったことを駅係員などに知らせやすくなるような呼び掛けなどを実施します。
キャンペーンは関東エリアの鉄道事業者22社局と警察庁、警視庁、埼玉県警察、千葉県警察、神奈川県警察が実施。内容(各社局により実施内容は異なる)は▽車内や駅構内での放送▽鉄道事業者共同でのポスター掲出▽公式SNSによる発信▽警察等と鉄道事業者による「痴漢撲滅イベント」の実施―など。首都圏の主な駅で、警察などと鉄道事業者が痴漢撲滅を呼び掛けるイベントも実施します。
桜蔭学園 タワマン訴訟で却下
文京区のタワーマンション建設予定地に隣接する学校法人「桜蔭学園」が、建設計画の申請を許可しないよう都に求めた訴訟で東京地裁(篠田賢治裁判長)は18日、のぞき見の危険性などは直ちに発生せず、現時点では「重大な損害が生じる恐れがあるとは言えない」として原告側の請求を却下しました。
計画は8階建てのマンションを20階建て(高さ約70㍍)に建て替えるもの。高さ制限のある地域のため、マンション管理組合が制限緩和を求める建設計画を都に申請していました。
私立女子中高一貫校を運営する桜蔭学園は訴訟で、タワマンが建設されると、のぞき見の危険性があり、教室に日が差さなくなるなどとして、許可の差し止めを訴えていました。
東京民報2026年5月31日号より










