フラッシュ@Tokyo 2026年6月7日号 中野区長選 酒井区長を応援/狛江市長選 立川氏を推薦/外苑再開発 伐採取り消し認めず/私立高授業料 所得制限なく支援

中野区長選 酒井区長を応援

 中野区長選が5月31日告示(6月7日投開票)され、日本共産党が応援する現職の酒井直人区長(54)=無所属現=が立候補しました。

 区長選には他に、いずれも無所属新人の4氏が立候補しました。

【酒井氏の略歴】早稲田大学大学院修了。区副参事を経て2018年から区長を2期。

狛江市長選 立川氏を推薦

 狛江市長選(6月21日告示、28日投開票)に「こもれび狛江 市民の会」は5月28日、会社役員の立川せつ子氏(76)=無所属新=を擁立すると発表しました。会は各党に支援を要請し、日本共産党は推薦を決めています。

 立川氏は中央図書館移転の是非を問う署名運動などの市民運動に取り組んできました。そうした中で、「声を届けるには市長になることが重要」と思い立候補を決意したと語っています。

 主な政策は▽新たな公共施設・再開発は計画段階から住民合意で取り組む▽常設の住民投票制度▽介護保険利用料の減免制度の創設▽ナフサ不足への緊急融資▽奨学金の返済支援制度の創設―など。

 市長選には現職の松原俊雄氏(74)=自民党など推薦=、政治団体「再生の道」代表の奥村光貴氏(26)も立候補を表明しています。

【立川氏の略歴】札幌大谷高校卒。市民センターを考える市民の会や、中央図書館の移転の是非を問う住民運動に取り組む。

外苑再開発 伐採取り消し認めず

 神宮外苑再開発事業を巡り、新宿区が民主的な手続きを経ずに樹木伐採を許可したのは違法だとして、周辺住民ら82人が区に許可取り消しを求めた訴訟で、東京地裁(岡田幸人裁判長)は、訴えを却下しました(5月12日)。

 原告側は景観を保護する風致地区の地域変更を前提にした樹木伐採の許可も、新宿区長の裁量権の範囲を逸脱または濫用だと主張していました。

 裁判所は議会やパブリックコメントなどを通じて意見を聴くことを求める法令の規定はないとし、風致地区条例についても「個別の利益として保護するものとは解釈できない」と判断。原告は法律上の「適格がない」としました。

私立高授業料 所得制限なく支援

 東京都は授業料負担を軽減する所得制限のない支援事業の申請を1日から始めます。私立高校等に在学する生徒・保護者を対象に、都内私立高校平均授業料相当(全日制・定時制課程は年額50万1000円=国・都の合計)を上限に助成します。国の就学支援金は国籍・在留資格要件、都の授業料軽減助成金には都内居住要件などがあります。詳しくは都のホームページ

東京民報2026年6月7日号より

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