生活できる警備業界に セントラル警備保障 労組が賃上げ求めスト〈2026年6月7日号〉

 セントラル警備保障で働く者で構成される労働組合「JMITU CSPセントラル警備保障支部」は5月28日、ベースアップなどを求めて第6回目となるストライキを実施し、本社前で集会を開きました。同社は警備業界ベスト3に入る大手です。

「低賃金のため、子ども食堂に行く警備員もいる」と告発する組合員=5月28日、新宿区

 春闘で同組合は5万円のベースアップや一時金の増額などを含む処遇改善を要求しましたが、会社の対応との隔たりが大きく時限ストライキに突入しました。

 50代の警備員として勤務する組合員はマイクを握り「自分の基本給は17万7000円である一方で、新入社員の基本給が18万100円だ。手当がついても手取り金額が20万円を下回る。これまで会社に貢献してきた労働者をなんだと思っているんだ」と切り出し、「会社の増収益は現場の社員が体を壊し、休みを返上し、汗水垂らして働いたからだ」と怒りの声をあげました。

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