働く人を守る労災制度に JAXAパワハラめぐり 裁判を支援する会が結成〈2026年9月6日号〉
- 2026/9/4
- 労働・市民
JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)で働くCU(コミュニティユニオン)東京かつしか支部組合員、戸川誠さんの労災保険の療養補償給付の不支給決定取り消しを求める裁判と、JAXAにパワハラへの謝罪や損害賠償などを求める取り組みを支援する会の学習会と結成総会が8月26日、葛飾区の東京土建葛飾支部会館で開かれ、31人が参加しました。
主催者あいさつで、葛飾区労連議長・CU東京かつしか支部委員長の塚田共也さんは、すでに支援する会への入会が広がり「たたかいが始まっている」と報告。今後さらに支援を広げようと呼びかけました。

戸川さんは、2001年に宇宙開発事業団(現JAXA)に入社。15年8月、つくばから相模原へ転勤し、主任(課長代理級)に昇進しました。月50~60時間の時間外労働や上司、役員から受けた言動などによる心理的負荷が重なり、16年3月ごろ、うつ病を発症したといいます。
23年3月、相模原労働基準監督署に労災保険給付を申請しましたが、24年1月に不支給決定。審査請求、再審査請求でも覆らず、25年12月、国を相手に不支給決定の取り消しを求め横浜地裁に提訴しました。









