カテゴリー:文化・芸術・暮らし
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東京はこれまで3度占領されている、と著者は言う。関東の入り組んだ地形に徳川幕府が開削や埋め立てにより、近世都市江戸を築いたのが始め。2度目は「薩長政権によって江戸の時間層が全否定された」明治維新。3度目は占領軍により…
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江戸時代に広まり、庶民が疲れをいやす憩いの場として親しまれてきた銭湯の歴史をたどる特別展「ぬくもりと希望の空間~大銭湯展」が、小金井市の「江戸東京たてもの園」で9月27日まで開かれています。豪華な建物や、富士山のペン…
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冬の寒い時期が迫り、新型コロナとインフルエンザの同時流行が心配されています。この時期は運動などの活動量が減り、健康維持が難しい季節でもあります。東京民報で2019年に高齢者のフレイル(心身の活力が低下した状態)を防ぐ…
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藤田廣登氏の著書『時代の証言者 伊藤千代子』を原作とした映画、「わが青春つきるとも~伊藤千代子の生涯~」の撮影終了報告会が18日、全労連会館(文京区)で開かれました。
「ガラスのうさぎ」など、多数の社会派映画…
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東京民報で『落語の歴史』の連載を執筆するなどしてきた、話芸史研究家の柏木新さんが、新刊『明治維新と噺家たち―江戸から東京への変転の中で』を2月に出版します。初の女性落語家の人生の詳述などを通して、明治維新が落語の発展…
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前進座は創立90周年記念の錦秋公演として、10月8日から新国立劇場・中劇場などで、「一万石の恋 裏長屋騒動記 愛の仮名手本篇」を上演します。2017年に公演した「裏長屋騒動記」に続き、映画監督の山田洋次さんと前進座が…
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松岡美術館(港区)は地下鉄白金台駅からイチョウ並木におしゃれなブティックやレストランが並ぶプラチナ通りを進んだ先にあります。
松岡美術館
松岡美術館は実業家であった松岡清次郎が蒐集した古代オリエントと古…
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戦後75年を迎えた今年8月、戦争の愚かしさを伝える、戦時中の「国策落語」が、新聞各紙やテレビの報道番組で繰り返し取り上げられ注目を集めました。国策落語を研究し、東京民報での連載などを通じてその存在を社会に知らせてきた、…
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昨秋出版した『漫画 伊藤千代子の青春』の著者で服飾家、漫画家のワタナベ・コウ氏と、日本共産党の田村智子副委員長・参院議員による新春のネット対談企画「伊藤千代子と日本共産党を語る」が9日に行われ、大きな反響を呼んでいま…
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短歌を通じて日本共産党の躍進を願う同党歌人後援会が、党創立100年を記念する合同歌集の出版に取り組んでいます。
会は76年9月16日に結成しました。事務局長は、歌人・碓田のぼる氏(93)。優れた民主主義文学作…
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