〈一分 8月13日・20日合併号〉原爆投下から78年目の日に開かれた、平和記念式典での松井一実広島市長の平和宣言の言葉です…

 「世界中の指導者は、核抑止論は破たんしているということを直視し、私たちを厳しい現実から理想へと導くための具体的な取り組みを早急に始める必要がある」-原爆投下から78年目の日に開かれた、平和記念式典での松井一実広島市長の平和宣言の言葉です▼今年5月の広島でG7サミット後、初めての「ヒロシマの日」でした。記念式典で岸田首相は、G7がまとめた「広島ビジョン」に触れ「核軍縮に向けた国際社会の機運を今一度高めることができた」と誇りました▼しかし、同ビジョンは、核兵器を「存在する限り、防衛目的に役立てる」として、「核抑止論」を公然と宣言しています。松井市長の言葉は、日本や核保有国がしがみつく核抑止力論の破たんを厳しく指摘するものです▼松井市長は、11月に開かれる核兵器禁止条約の第2回締約国会議への、日本のオブザーバー参加も求めました。同条約は、世界の核兵器被害者の支援の枠組みづくりの議論など、実際の機能を発揮し始めています▼被爆者の平均年齢は85歳を超えています。「非核による平和というトーチを受け継いでくれる、より若く、強い手が必要です」-カナダ在住の被爆者、サーロー節子さんが原水爆禁止世界大会ヒロシマデー集会で訴えた言葉です。

 東京民報2023年8月13日・20日合併号より

関連記事

最近の記事

  1.  日本共産党都議団は12月19日、「クマ被害防止についての申し入れ」を行いました。クマが人の生活圏…
  2.  都立高校入試の合否判定に活用される中学校3年生の「英語スピーキングテスト」(英スピテスト)を巡り…
  3.  日本共産党は2026年の新春にあたり、都内各地で宣伝に取り組みました。  このうち台東区の…
  4.  JR東海は12月22日、リニア中央新幹線事業で、10月に掘進現場の直上付近の西品川区道(品川区)…
  5.  日本共産党都委員会と都議団、区市町村議員団は12月25日、高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2023年8月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ページ上部へ戻る