カテゴリー:横田基地
-
対策及び腰の政治変えよう 共産党都委 PFASシンポを開催〈2023年9月3日号〉
日本共産党都委員会は8月24日、多摩地域を中心に、広範に深刻な汚染が見つかっている有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)をめぐって、調査の現状や、今後の対策を考えるシンポジウムを開きました。専門家が最新の知見を報告… -
米軍機の緊急着陸を防げ 調布飛行場周辺 超党派市議が要請〈2023年8月27日号〉
要請書を都担当者に手渡す各市議=18日、新宿区 東京都が管理する調布飛行場(調布、三鷹、府中各市)に米軍ヘリの緊急着陸が相次いでいるとして、周辺3自治体の超党派の市議が18日、市と都、防衛省に再発防止などを申し… -
PFAS泡消火剤 3千リットル超が横田で漏出 防衛省が自治体に説明〈2023年7月30日号〉
防衛省は21日、横田基地周辺自治体への情報提供で、横田基地で2010年~12年にかけて起きた3件の有機フッ素化合物(PFAS)が入った泡消火剤の漏出事故の概要を説明しました。 防衛省は、2018年12月に漏出… -
オスプレイ事故 機体不具合が原因 米海兵隊が報告書〈2023年7月30日号〉
米海兵隊は21日、2022年6月に米カリフォルニアで発生し5人が死亡した垂直離着陸機MV22オスプレイの墜落事故について、機体の不具合が原因だったとする報告書を公表しました。 ハード・クラッチ・エンゲージメン… -
PFAS漏出 米軍に横田立ち入り求めよ 共産党都議団 都に申し入れ〈2023年7月16日号〉
中村副知事(右端)に申し入れる(右から)尾崎あや子、和泉なおみ、清水とし子、里吉ゆみ、原純子の各都議=7日、都庁 発がん性など健康への影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)が米軍横田基地で漏出していた問題… -
PFAS汚染 米国基準超え38自治体に 横田基地東側に深刻汚染〈2023年7月9日号〉
都内各地の井戸水などから発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が高濃度で見つかっている問題で、都環境局は6月30日、2022年度の地下水調査の結果を公表しました。世田谷区と武蔵村山市で新たに国の… -
横田基地 たたかいの記録がパンフに 各分野の当事者が手記〈2023年7月9日号〉
草の根からの運動で横田基地の強化反対、撤去の声を広げようと活動する市民団体「横田基地問題を考える会」のパンフレット「横田基地―その変遷とたたかいの記録」(写真)が、4月に第二版を発行し好評です。 パン… -
PFAS汚染 米国の基準超え過半数に 血液検査の最終結果発表 横田基地 東側に高濃度集中〈2023年6月18日号〉
発がん性や免疫の抑制など健康への影響が指摘される有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が多摩地域の水道水源などから広範に見つかっている問題で、住民による自主的な血液検査に取り組んだ市民団体が8日、650人分の分析の… -
横田基地 部品落下受け飛行止めて 共産党議員ら 防衛省から聞き取り〈2023年5月21日号〉
防衛省の説明を聞く参加者=12日、千代田区 日本共産党の横田基地周辺の自治体議員らが12日、横田基地での米軍輸送機C12による部品落下事故や、オスプレイの配備計画などをめぐり、防衛省への聞き取りを行いました。 … -
PFAS血中濃度 全国調査の2.8倍も 市民団体が中間結果〈2023年5月21日号〉
多摩地域の水道水源として使われていた井戸水から人体に有害な有機フッ素化合物(PFAS)が広範に見つかっている問題をめぐり、住民による自主的な血液検査の取り組みで、これまでに分析を終えた551人分の中間結果が15日、公…