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カテゴリー:文化・芸術・暮らし
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共生へ「あたたかい思い」 劇映画『わたしのかあさん』完成〈2024年2月11日号〉
映画「わたしのかあさん―天使の詩―」の完成披露試写会が2日、中野区のなかのZERO小ホールで開かれ、山田火砂子監督(92)、寺島しのぶ(51)さん、常盤貴子(51)さんら出演者が舞台あいさつしました。 出演者ら… -
憲法9条吟じて変革を 新興吟詠会 東京支部が新年会〈2024年2月11日号〉
「憲法9条」を吟じる参加者=1月26日、江戸川区 民主の精神や平和憲法、民衆の心を詠う革新的な吟詠会「新興吟詠会」(本部・大阪)の東京支部は1月26日、東部フレンドホール(江戸川区)で新年会を開きました。 … -
【本】人跡未踏の南硫黄島に挑む 川上和人著 『無人島、研究と冒険、半分半分。』〈2024年1月28日号〉
かわかみ・かずと 森林総合研究所鳥獣生態研究室長。小笠原の無人島を舞台に鳥を研究東京書籍 1760円 本書は、人跡未踏の絶海の孤島・南硫黄島の調査に参加した鳥類学者のルポ的な報告書である。 この島は、小… -
紙芝居で平和の交流広げ まついのりこさんの足跡〈2024年1月21日号〉
絵本・紙芝居作家のまついのりこさん(1934‐2017年)の足跡や業績を伝える初の伝記「まついのりこ~知らない土地も愛することでやがてふるさとになる~」が、ベトナムの出版社から昨年刊行されました。のりこさんは、ベトナ… -
時を超え愛される乱歩 生誕130年 立教大が邸宅を再整備〈2023年12月31日・2024年1月7日合併号〉
モダンで都会的なムードの中に、頽廃的で耽美な幻想世界が極彩色で薫り立つ作品を数多く生み出した、日本ミステリー小説の父として知られる作家・江戸川乱歩。日清戦争が始まった1894(明治27)年に三重県名張市で生ま… -
忙しい!でも手づくりが食べたい時に 料理研究家・時田昌子さんのレシピ〈2023年12月31日・1月7日合併号〉
◆ 簡単で、たまらない シャキシャキ感 長芋のゆず入りしょう油漬け 〈材料〉(2〜3人分)長芋180〜200g(正味)、Ⓐ(しょう油大さじ1、酢大さじ1/2、みりん大さじ1/2)、ゆず… -
赤旗将棋東京大会 全国有数の激戦から3氏〈2023年11月5日号〉
表彰式で(左から)勝又清和七段、鈴木肇さん、細川大市郎さん、福田旭さん=10月8日、豊島区 第58回しんぶん赤旗囲碁・将棋全国大会の将棋東京都大会が、10月8日、豊島区の日本共産党東京都委員会事務所で開催されま… -
「本当の共生社会とは」映画製作会見『わたしのかあさん』〈2023年10月22日・29日合併号〉
福祉や女性解放をテーマにした劇映画を通して日本の政治や社会、平和について問題を提起してきた山田火砂子監督(91)。10作目となる劇映画「わたしのかあさん」を、日本最高齢の女性映画監督としてクランクインします。10月1… -
赤旗囲碁東京大会 3人の全国代表決まる〈2023年10月22日・29日合併号〉
4年ぶりに地区大会からの開催となった、第58回しんぶん赤旗囲碁・将棋全国大会。東京都大会は今年から囲碁と将棋とが別日程で、いずれも1日の開催となりました。 囲碁東京都大会は、石田章・日本棋院九段を審判長に迎え… -
【寄稿】 ピアニスト 榎田まさし 10月13日にリサイタル〈2023年9月24日号〉
ピアニストの榎田まさしさんが10月13日にリサイタルを開きます。プログラムについて寄稿してもらいました。 ◇ ピアノの前に5歳から座って、あれよあれよという間に30年あまりの時が経ちました。この…