カテゴリー:気候危機・環境
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本気の気候危機打開を 共産党都委 全都いっせい宣伝〈2024年2月25日号〉
気候危機の打開を訴える(右から)原純子都議、坂井和歌子衆院東京比例予定候補、山添拓参院議員、沢田あゆみ新宿区議=16日、新宿区 日本共産党東京都委員会の気候危機打開委員会は16日、本気の気候危機対策を求める第9… -
持続不能な開発浮き彫り 共産党議員「東京大改造」めぐり懇談〈2024年2月4日号〉
国際競争力強化を理由に加熱する“東京大改造”都市再開発問題をめぐり、日本共産党の国会議員、都議、地方議員らは1月24日、国会内で意見交換を行いました。 都市再開発問題を正面から取り組むべき必要性について語る笠井… -
外苑再開発 イコモスとの議論を 都議連が事業者主張を検証〈2024年1月14日号〉
「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を守る東京都議会議連」(超党派都議41人で構成)は12月22日に行った記者会見で、三井不動産など神宮外苑地区の再開発事業者による、ユネスコ(国連教育科学文化機関)諮問機関イコモ… -
2024年 都民に寄りそう都政に 外苑再開発「百年の杜(もり)」守って〈2023年12月31日・1月7日合併号〉
フィールドワークで説明する原田都議(右)と熱心にメモを取る参加者=12月9日、港区 抜けるような青空に、黄金色に輝くイチョウ並木が映えます。晩秋の季節、神宮外苑のイチョウ並木通り(港区)は、この風景を目当てにや… -
イコモス招致し再審議を 事業者の樹木保全策 神宮外苑議連が要請〈2023年12月31日・2024年1月7日合併号〉
記者会見する議連メンバー=12月22日、都議会 神宮外苑再開発(港区、新宿区)で、都が三井不動産などの事業者に対して既存樹木の具体的な保全策を出すよう要請したのを受け、「神宮外苑再開発をとめ、自然と歴史・文化を… -
汚染土実証事業 目的変えるなら白紙撤回を 住民「御苑を処分場にするな」〈2023年12月10日号〉
環境省から聞き取りをする吉良議員、地元区議、住民ら=1日、千代田区 環境省が東京電力福島第1原発事故で発生した汚染土を新宿御苑(新宿区内藤町)の花壇で「再生利用」する実証事業の計画に住民が猛反対し、住民説明会の… -
PFAS知る学習資料に 健生会がガイドブック〈2023年11月26日号〉
多摩地域など全国各地で深刻な汚染が見つかっている有機フッ素化合物(PFAS)をめぐって、立川相互病院などを運営する社会医療法人社団・健生会は、学習資料「PFASガイドブック」(表紙)を発行しました。 … -
横田基地 今年1月もPFAS漏出 共産党都議団 全容解明へ都が対応を〈2023年11月19日号〉
米軍横田基地(福生市など)で、発がん性などが指摘される高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が今年1月に漏れていたと報じられた問題で日本共産党都議団は9日、小池百合子都知事あてに全容解明に向けて国や米軍への速やかな対応… -
国主導で血液検査を PFAS汚染 多摩住民団体が国に要請〈2023年11月12日号〉
人体への有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS=ピーファス)が多摩地域の水道水源の井戸水で検出され、地元住民による自主的な血液検査の結果、高い血中濃度が示されたことを受け、住民団体「多摩地域のPFAS汚染を明ら… -
「稀有な近代景観、残せ」 外苑再開発 取り消し訴訟で口頭弁論〈2023年10月22日・29日合併号〉
裁判所に入る原告団=11日、千代田区 神宮外苑地区(新宿区・港区)の再開発事業を認可したのは違法だとして、都に取り消しを求めている訴訟の第2回口頭弁論が11日、東京地裁(岡田幸人裁判長)であり、原告2人が陳述し…