【寄稿*新人ネクスト】板橋区 小柳しげる区議 議会、地域、文化に全力〈2024年4月7日号〉

予算総括質疑で

 福祉のエキスパートかなざき文子さんの後継者として、板橋区議選に挑戦することを、当時勤務していた都議団や先輩の地方議員に伝えると、「あんなすごい人のあとに!」「いい度胸している」と、ものすごいプレッシャーをかけられました。

 昨年の年明け早々、投票日まであと三カ月足らずでの挑戦でした。普通に考えたら勝算はない闘いです。そうなるとがぜんやる気満々になります。共産党支部のみなさんに初めてお会いして、共に闘いたい、そして、このメンバーなら絶対勝てると思いました。一丸となって、本当に全員が投票箱のふたが閉まるまで全力を尽くしました。

 投票日の夜、かなざきさんも、選対本部長も、ダメかなあという雰囲気になっていましたので、事務所で、「どんな結果になろうと、明日!」と別れて、私は銭湯へ。早めに寝てしまったら、朝までぐっすり。目覚めるとLINEに、おめでとう!というメッセージが。後にこのことをある支部長に話すと、「本当にいい度胸している…」と。

 一昨年までは、都議団の事務局にいました。大型開発優先の小池都政を、いのちくらし優先の都政に変えたいという思いは都議と変わらないと思っていました。都の担当者の聞き取りに同席し、調査に同行し、質問を作る手伝いをするなど、その思いで取りくんできましたが、今度は区政で、自分の名前でというのが、大きな違いです。

 昨年の第2回定例会で、さっそく初の一般質問に立ちました。都営三田線に女性専用車両の導入を求めるなど、都議団事務局からの、いわば宿題を総ざらいした感じになりました。

 振り返ってみると、区政に真正面から向かい合うというより、都や国に求めるよう区に促すという面が強かったという反省があります。今年の第1回定例会の予算総括質問では、既存住宅の断熱化の助成、小中学校の芸術鑑賞の拡充を区に求めました。

 後援会の催しで、井上ひさし『父と暮せば』のリーディングをやりました。プロフィールの「演劇を志し、劇団で学ぶ」とあるのが、ようやくうそではないということを理解していただきました(笑)。

 議会に地域に文化活動に全力を尽くしていきます!

東京民報2024年4月7日号より

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