蓮舫さんと「次の東京」を 都知事選スタート7月7日投票〈2024年6月23日号〉

 現職の小池百合子都知事に、蓮舫前参院議員が挑む都知事選は20日に告示、7月7日に投票を迎えます。蓮舫都知事の実現で、都政を変えようという各分野の声を紹介します。

苦しむ人に寄り添う都政に

作家・反貧困ネットワーク世話人 雨宮処凛さん

 小池都政の8年間を振り返って、強く感じるのは困窮者への冷たさです。

 コロナ禍のなかでの対応もそうです。私自身が関わったものだけでも5回にわたって、困窮者支援の団体などが、都に対策や対応改善を申し入れました。ホテルの借り上げ支援などごく一部を除いて、ほとんどの要望は無視されたのが実感です。

 都庁の下には現在、食料支援を求める人の列が毎週、できています。この列が200人ほどまで増えていた2020年11月、東京都は行列ができる場所に三角コーンを並べて、5週間にわたって活動を妨害しました。民間団体の支援に対して、感謝するどころか妨害までする。都政のあり方に今も、怒りを禁じえません。

 食料支援を求める列は増え続け、先日は過去最高の800人を超えました。こんなに多くの人が食料を求めているのに、小池知事からは、そこに手を差し伸べる姿勢を感じられません。

 蓮舫さんは、立候補表明した5日後に、この都庁下の食料支援の現場を訪ねてくれました。これまでも、私が困窮者支援について原稿を書いた時などに、SNSなどで拡散してくれたことがあり、困っている人や苦しんでいる人に寄り添い、光をあてる姿勢を感じます。

 この8年間、小池知事の圧倒的な強さを見せつけられて、都政は変わらないとあきらめる気持ちが正直、ありました。

 蓮舫さんの立候補で、私たちの声が届く都政に変えられるかも、と希望が見えました。私は今、ワクワクしています。

東京民報2024年6月23日号より

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