【書評】導かれた芸術家への将来 『あこがれの図書館』 パトリシア・ポラッコ 作/福本友美子 訳〈2024年11月17日号〉

さ・え・ら書房 2024年
1870円(税込)
ぱとりしあ・ぽらっこ アメリカの絵本作家。1944年ミシガン州生まれ。40代になってから絵本をつくりはじめ、115冊以上の作品を出版

 もうすぐ一年生になるパトリシアはおじいちゃんと暮らした農場を去り、ママと町へ引っ越しました。農場ではたくさんの動物と遊び、ことに鳥が大好きでした。新しい町の新しい家にも鳥たちがいっぱい。鳥の絵をいっぱい描きました。パトリシアは絵を描くのが大好きなのです。

 町の小学校では先生が読みかたクラブの会員として緑色の輪っかの首飾りを掛けてくれました。やがてみんなの輪っかの色が黄や赤になってゆくのに、パトリシアは緑のままでした。なぜか字がよく読めないのです。上手にできることといったら絵を描くことだけ。でも、先生はどの授業のレポートも絵で描かせてくれ、教室中にその絵を貼ってくれました。

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