「都議会自民党」の政治資金パーティーを巡る裏金問題を受けて設置された都議会政治倫理条例検討委員会は4月16日、裏金づくりが行われた2022年のパーティー開催当時の幹事長だった小宮安里都議を参考人招致し、聴取しました。小宮氏は裏金づくりが誰の指示でいつ始まったのかなど問題の核心について「分からない」と繰り返しました。
議員からは裏金づくりへの関与や使い道への質問が相次ぎました。小宮氏は、議員がパーティー券の販売ノルマを超えて売り上げた分を収支報告書に記載しない慣例があったことは認めた一方、「いつ誰が始めたかは分からないが、問題を認識せずに継続した責任は私たちにある」と謝罪しました。

小宮氏は自身が代表を務める政党支部に19年と22年のパーティーで、計250万円の収支不記載がありました。
日本共産党の白石たみお都議が裏金の保管場所について質問したのに対し、小宮氏は「現金で預かったものは、その都度、政党支部の口座に入金して分かるようにしていた」、他の議員については「概ね政党支部か後援会の口座で管理されていた」と説明しました。
白石都議が口座を資料提出するよう求めたのに対し、小宮氏は回答を「差し控える」と述べました。白石都議は日本共産党都議団が提出した公開質問状やマスコミ取材に回答していない理由をただしたのに対し、「そこについては、お詫び申し上げたい」と説明を拒みました。











