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- セアート勧告 より良い教育に生かせ 君が代強制で都議会学習会〈2025年12月7日号〉
東京都による入学式や卒業式などでの教職員への「日の丸・君が代」起立・斉唱の強制に対して、是正を求めた国際的な勧告「セアート勧告」を学ぶ、初めての都議会内での学習会が11月21日、超党派の都議と市民が参加して開かれました。
セアート(CEART)は、ILO(国際労働機関)とユネスコ(国連教育科学文化機関)による「教職員勧告適用合同専門家委員会」の略称です。教育の質を確保するためには、専門職としての教員の地位や権利を守る必要があるとして、各国の状況をチェックし、国際基準に違反している国には、是正勧告を出します。

「日の丸・君が代」強制をめぐってセアートは、都内の教職員組合の訴えを受けて、2019年に「国旗掲揚・国歌斉唱に参加したくない教員にも対応できる」よう、式典の規則について、「教員団体と対話する」ことなどを求める勧告を実施。さらに22年、25年にも、日本政府が2019年の勧告に従わず、日本語訳すらつくっていないとして、教員団体との対話や、勧告の日本語訳を作成して地方自治体と共有することなどを求める勧告を出しています。












