羽田飛行ルート 人口密集地を低空で飛ぶな 江戸川区 市民団体がスタンディング 5年間で200回超に〈2026年2月1日号〉
- 2026/1/31
- 羽田新ルート
「人口密集地の低空飛行はやめて!」。江戸川区の市民団体が、横断幕をかかげて毎週駅頭に立つスタンディングアピールを続けています。
市民団体は、「航空機の都心低空飛行に反対する江戸川区民の会」(太田美音代表)。同会は2016年発足、今年で10年の節目の年に当たります。スタンディングは20年10月以来5年間続け、1月21日現在218回を数えます。

年の瀬の水曜日午前8時、通勤客が行き交う東西線西葛西駅前でスタンディング中の同会メンバーを訪ねました。頭上では羽田発の上昇機が低空で次々飛来します。
会代表の太田さんは、5年余になるスタンディングついてこう話します。
「メンバーみんなが忙しいなかでここまで続け来たのは、低空飛行の騒音に苦しんでいる人が少なくないからです。この被害に、国にしっかり向き合うよう求め続けることが大事だと思うからでもあります」。
そこで始めたのがスタンディングといいます。毎週水曜日午前8時から30分として、短時間でも長続きすることを第一に、訴え続けてきました。
スタンディングは声を出さなくとも、区民の目にとまっていることは確か。同会のアンケート調査(2024年実施)に、いくつか励ましの言葉が。
「国の政策とあきらめてはいけない。なぜ江戸川区? 許してはいけない。頑張ってください。反対の声を上げ続けて下さい」











