有料WEB紙面版 4月10日号

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【1面】

  • 都立高入試 会話テスト導入見直しを 研究者、保護者らが集会
  • 参加者が討論 親としてやりきれない
  • 清瀬市議補選 藤本候補 自民系に勝ち当選 共産党が単独第一党に
  • 新型コロナ感染 都内の状況
  • コラム・一分
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【2面】

  • 内臓揺らす振動、何時間も 横田基地オスプレイ 防衛省要請も訓練激化
  • 日常の疑問を徹底トーク 市民連合がネット番組
  • 羽田新ルート 取返しつかぬトラブルに 山添氏ら 氷塊落下受け国交省ただす
  • 清瀬市長選 池田氏は及ばず
  • 【連載 砂時計】「や党」でも「ゆ党」でもない
  • フラッシュ
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【3面】

  • 平和守るたたかい現代に 伊藤千代子描く映画 完成披露の試写会
  • 都の西多摩福祉事務所 生活保護は権利と明記
  • 衆院議員リレーレポート「宮本徹」激戦を勝ち抜き参院選へ反転攻勢
  • 【連載コラム】憲法の推薦状➂ 平和・反核の理想を
  • 多摩市長選 阿部氏が立候補/市議補選に上杉氏
  • 街角情報
  • まちがいさがしポカポ家族 とうきょうクロスワード 詰碁・詰将棋 問題と前回の解答
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【4面】

  • 戦争・核兵器NO メッセージ発信は〝願い〟時代のカナリアでありたい 音楽評論家・作詞家 湯川れい子さん         
  • フラヌ~ル遊歩者通信 その29 えんどう豆
  • アンネフランクを訪ねて➃祖母の住むアーヘンへ
  • パシャ
  • みんなの広場
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◆テキスト版◆

 以下に、各面のトップ記事などを一部、テキスト版で公開しています。

1面 都立高入試 会話テスト導入見直しを 研究者、保護者らが集会

 東京都教育委員会が2023年度の都立高校入試から予定する英語スピーキング(会話)テストについて、公平性や客観的な採点に疑問があるなどとして導入見直しを求める集会が3月29日、都議会内(新宿区)で開かれました。オンラインを含め150人を超える人たちが参加しました。英語の研究者や教育者らでつくる実行委員会が主催しました。

客観的な採点に疑問

ベネッセが実施

 都教委が実施しようとしている英語スピーキングテスト(ESAT‐J=イーサットジェー)は、「『話すこと』の能力を測るアチーブメントテスト(編集部注=学力テスト)」を名目に、大手教育関連会社のベネッセコーポレーション(ベネッセ、本社・岡山県)と協定を結び、来年度の都立高校入試から導入するというもの。今年7月下旬から9月上旬にウェブによる申し込みを受け付け、11月に全公立中学校の3年生(約8万人)を対象に実施します。

▶問題1 公平採点に膨大な手間

 集会では元公立中学校の教員が問題提起。公平で客観的な採点のためには膨大な時間と手間が必要なことを、研修を受けた自らの体験に触れて説明。「採点者間のすりあわせがどこまでできるのか疑問だ」とのべ、音声データのため採点ミスがあっても情報開示できずブラックボックス化する危険や、吃音、難聴などハンディーのある生徒への対応不備―などの問題点をあげました。

 さらに▽授業と英語教育への弊害▽家庭の経済格差による学力格差を生む▽個人情報漏洩の危険性と利益相反の問題▽コロナ禍で生徒や学校現場への更なる負担増―など、数々の問題を例示。「話す力は生身の人間の豊かな感情や表現を伴った英語に触れたときの感動がなければ、学び続ける意欲にはつながらない。ぜひ見直しを」と訴えました。

▶問題2 全プロセスがブラックボックス

 羽藤由美・京都工芸繊維大学教授(当時)は、都教委のテスト実施方針について解説。試験実施団体は受験料を収入源として独立採算で運営し、都が財政支援することや、今後、私立高校や道府県にも広げ、聞く、読む、書くにも広げようとしていると説明。「新たな民間の資格・検定試験の立ち上げ費用を都が負担し、その新商品の販売拡大ためのプロモーションを都教委が行い、事業者は独立採算で利潤も損益も事業者のものだ」とのべました。

 また、「受験者にとっては受験からスコアを受け取るまでのプロセスは全てブラックボックス。その中には『テストの質、公正性・公平性』と『事業者の利潤』との間でトレードオフ(相容れない関係)がある」と強調。「ブラックボックスの中で何が行われているかを外から推測しても、事業者は独自のノウハウであることを隠れ蓑にして情報を秘匿し、議論は成立しない」と指摘しました。

▶問題3 手続きないがしろ

 久保野雅史・神奈川大学教授は、英語を話す力を身につけるという「『実体的正義』を振りかざして、『手続的正義』をないがしろにしていいわけがない」とのべ、スピーキングテスト導入と実施業者にベネッセが選定された背景や過程について説明。

 民間事業者が英語教育に参入する契機となったのは「政治主導の教育『改革』にある」とのべ、第一次安倍晋三内閣の教育基本法の改定(2006年)で、「国が教育内容をコントロールすることを決めたからだ」と分析。第二次安倍内閣の第二期教育振興基本計画(2013年)で示された小学校外国語の教科化や、「グローバル化に対応した英語教育改革実施計画」(同年)による「英語力改善のための『英語力調査事業』」をベネッセが請け負ったことなどを紹介しました。

 都では2013年6月の東京英語教育戦略会議に産業界有識者としてベネッセが加わっていたこと、2017年12月の「都立高校入学者選抜英語検査改善委員会」で、「話すことの検査は、民間の資格・検定試験実施団体の知見を活用することが有効」と報告し、2019年3月に事業者を募集し、実質3日間で応募のあった4件からベネッセを最優秀提案者に決定した経緯を解説しました。

2面 内臓揺らす振動、何時間も 横田基地オスプレイ 防衛省要請も訓練激化

 横田基地のフェンス横に住む瑞穂町の住民が、住宅の目の前で繰り返される米軍特殊作戦機CV22オスプレイの訓練に苦しんでいます。事態を重く見た防衛省が2月に、「抜本的な措置」を要請しても、米軍は意に介さないまま。訓練は減ることなく、さらにひどくなっていると住民は憤ります。

 住民と家族に話を聞くと、とりわけ苦痛を感じるのが、家から100メートルも離れていないところで、爆音と振動を出し続けるホバリング(空中静止)訓練だといいます。

 日中は仕事で外出しているという妻は、「週に何度も、夕方から夜10時近くまで数時間も飛行やホバリングの訓練を繰り返します。騒音と振動で、夫は睡眠障害や、レストレスレッグス症候群(足に不快なムズムズ感が続く症状)が出ています。私も、家に帰る時、今日もオスプレイがいるだろうかと、恐怖を覚える」と話します。

 この住宅の目の前で繰り返される訓練について、東京民報は2018年11月18日付でも報道しています。日本共産党の国会議員、地方議員らが繰り返し、防衛省などに中止を求めてきたほか、瑞穂町も見直しを要請していますが、米軍は訓練を繰り返しています。

自宅の前はやめて

 日本共産党の大坪国広瑞穂町議とともに住民からの相談にのってきた、武蔵村山市の内野直樹市議が、偶然、住宅を訪れた時に撮影した動画には、オスプレイが横に360度回転しながら、低空でのホバリングを続ける独特な飛行訓練の様子が映っています(写真)。内野市議は「会話ができないほどの爆音に加えて振動がすごい。内臓まで振動しているイメージで、アスファルトの掘削作業を全身で受け止めているようだった」と語ります。

 住民は、「振動の影響で、家にはあちこちにヒビが入ったうえに、最近はドアの鍵も開きにくくなってきた。付けている記録を見ると、今年は特に訓練の回数が多く、ひどい。米軍が訓練をしなくてはいけないのは分かるが、何とか、自宅の目の前でのホバリングはやめて欲しい」と憤ります。

1カ月半回答せず

 住民からのたびたびの苦情を受けて、防衛省の北関東防衛局は2月16日、企画部長名で横田基地の第374空輸航空団副司令官あてに、要請書を出しました。

 要請書は、「家族の会話ができず、ヘッドホンなしにテレビを見ることができない」「振動が原因で家屋の壁にひびが入った」「体調を崩して通院したことがある」などの具体的な被害を列挙し、「家族がくつろぐ時間帯に、騒音が数時間にわたって継続するという内容であり、他の航空機の離発着に伴い一時的に生じる騒音より深刻」と指摘しています。

 そのうえで、「ホバリングを基地中央のヘリパッドで行い、北側ヘリパッドでは行わないといった、抜本的な措置を講じるよう、特別な配慮」を要請しました。

 この間の防衛省から米軍への要請としては、異例ともいえる踏み込んだ内容ですが、米軍からは4月1日現在、まだ返信がないといいます。

都議会でも告発

 この問題は、3月22日の都議会予算特別委員会での、大山とも子都議(日本共産党)の締めくくり総括質疑でも取り上げられました。

 大山都議は、防衛省が要請しても、米軍は数を減らすことすらなく、北側ヘリパッドでのホバリング訓練を続けていると指摘。小池百合子知事が現場を訪ね、住民の声を聞くべきだと求めました。

 さらに大山都議は、小笠原の父島でも2月9日、オスプレイが長時間、低空飛行を行い、出港する旅客船、おがさわら丸のすぐ近くを飛ぶ姿が目撃されたことを告発しました。この低空飛行に対しては、小笠原村長も「突然、かつ住民の不安をあおるような飛行は到底、容認できない」と抗議文を出しています。

 大山都議は、「横田基地のホバリングも、小笠原の低空飛行も、共通するのは都が具体的な行動を起こしていないということ。都民への主体的な責任を果たし、危険なオスプレイの撤去を、国と米軍に求めるべきだ」と提起しました。

3面 平和守るたたかい現代に 伊藤千代子描く映画 完成披露の試写会

 戦前の日本共産党員で、治安維持法の下で弾圧され24歳で亡くなった伊藤千代子(ことば)の人生を描く映画「わが青春つきるとも―伊藤千代子の生涯」が完成し、披露の試写会が2日、中央区で開かれました。出演者が舞台あいさつし、ロシアのウクライナ侵略に触れながら、「平和を求めた千代子たちの思いを多くの人に知ってほしい」と語りました。

 監督の桂壮三郎さんはあいさつで、「戦前の天皇制の時代に、社会を変えようと志を持った、伊藤千代子と仲間たちの果敢なたたかいを知ってもらいたい」と述べるとともに、「あの時代、日本は中国や朝鮮を侵略していた。いま私たちは、現実にロシアのウクライナ侵略を目の当たりにしている。監督として、ロシアが一刻も早くウクライナから撤退するよう呼びかける」と強調しました。

 主演の井上百合子さんは、この作品が映画デビュー。「全国にいる一人ひとりの支援者の方と、たくさんのキャストやスタッフの力が集まってつくられた映画です。多くの人たちのおかげで、私も役を務めることができました」と語りました。

 出演者からも、ロシアのウクライナ侵略と、千代子の時代を重ねた言葉が続きました。

 夫を演じた窪塚俊介さんは「当時の治安維持法のような法律が、ロシアでもすでに施行され、民衆を弾圧している。この映画の登場人物たちのように、自分なりの思想を持って行動に移すことが、本当に大切な時代だと再確認した」と語りました。

 刑務所に同時期に収監された西村桜東洋(おとよ)を演じた印南唯さんは「撮影の時期には、治安維持法のことがこんなにタイムリーになるとは、思ってもいなかった。毎日、目にするニュースのなかで、心を痛めることが多いが、千代子さんの生涯を通じて、みんなで平和を守っていこうという気持ちになれれば」と呼びかけました。

 千代子らの思いを若い世代に伝えたいという言葉も多くありました。

 獄中で一緒にたたかった原菊枝を演じた宜野座万鈴さんは、「こういうことがあったことを、私は知らなかった。自分たちと同世代の人たちが見て、どう考えるか聞いてみたい」と語りました。

 出演した俳優の嵐圭史さんは、「この映画を上映してほしいと、全国を歩いて呼びかけている。沖縄の上映実行委員会の集まりでは、沖縄でも教職員組合の活動をしていた若者が、治安維持法のもとでつかまり、獄死したりしたことを聞いた。多くの若い人たちに、この歴史的な事実を知ってほしい」と語りました。

 映画は、藤田廣登さんの増補新版『時代の証言者 伊藤千代子』が原作。ロードショーは、30日からポレポレ東中野で。各地で取り組まれる自主上映については、同映画のホームページに順次、情報が掲載されます。

【ことば】
伊藤千代子:1905~1929年。長野県諏訪郡生まれ。東京女子大で社会科学研究会に入り、長野県の製糸工場での大争議の支援などに取り組むなかで、22歳で日本共産党に入党。その半月後に、共産党への大規模弾圧「3・15事件」で逮捕されました。獄中で共産党員の夫の政府への屈服を知るものの同調を拒否。精神と肉体を病み、病院に収容されて24歳で亡くなりました。諏訪高等女学校時代の恩師で、アララギ派の歌人だった土屋文明は1935年、「こころざしつつたふれしをとめよ 新しき光の中におきて思はむ」と詠み、千代子を悼みました。

4面 戦争・核兵器NO メッセージ発信は〝願い〟時代のカナリアでありたい/音楽評論家・作詞家 湯川れい子さん         

 今年1月、『時代のカナリア今こそ女性たちに伝えたい!』(集英社)を出版し、音楽評論家・作詞家として輝き続ける湯川れい子さん。日々、ツイッターでも発信を続け、若い女性から「ママ」と慕われています。昔、石炭採掘の坑内にはカナリアの鳥かごがぶら下げられ「空気の汚染」を知らせていたことから、「(世の中の状況に対し)私は自分の身体感覚で感知する『時代のカナリア』だと思っています」と著します。本書に込められた思いと、直近の危機について聞きました。

―〝時代のカナリア〟はご自身の思いと、声を上げるアーティストへのリスペクトが込められているのですね。

湯川 はい。坂本龍一さんや、スティングさんは政治や社会問題について発言されています。

 それから、ツイッターでキョンキョン(歌手・俳優の小泉今日子さん)の「デビュー40周年コンサートすごく良かった」というのがありました。最後に戦争をやめようって歌ったとか。最近は原発の問題にしても、平和の問題や、ジェンダーの問題にしても発言されていて、彼女も時代のカナリアだと感じました。

―本の内容が今の情勢下で心に響きます。

 湯川 地球は環境汚染にしろ、行くところまで行ってしまっているでしょう。それを考えていた時、テレビに世界のトップ男性リーダーたちの顔がアップになって「これは怖い」と感じました。だから意思決定の場に、最低3分の1の女性を入れたいといつも強く思っています。まさに、ロシアが始めた戦争は、その男性性の怖さですから。

女性の視点でみると変わる

―様々な場面で女性の視点は変化をもたらせます。

湯川 今回の本でジェンダーに関して、きちんとページを割けたことは良かったです。

 教育の場では〝従軍慰安婦〟という言葉が、数年前から従軍が取られて〝慰安婦〟と変えられるなど、教科書がどんどん変わってきています。「自虐史観」として、なし崩しに教科書からなくなるのはとても怖いです。

 公正な立場で中国や韓国で起きたことを調べるのに、両国の女性が調査団に半分入っていれば、かなり違う結果になっただろうと思います。従軍慰安婦の問題も南京虐殺にしても、そう考えずにはいられません。

 ナチスに関してはドイツ政府が多方面から徹底的に調べ上げ、最後まで残党を1人も許さなかった。日本もそうしていたら随分変わっていたでしょう。

 東日本大震災の後に避難所で、お母さんが男性の目線が気になっておっぱいをあげるところがないとか、生理用品をもらいにくいとか、そういう細かいところを発信してくれる女性政治家がいてくれた。女性が1人いるだけでそこまで変わることを見ていますから。政治の場、意思決定の場に今、女性はものすごく必要ですね。

―原発の問題でも積極的に発言をされています。

湯川 核の平和利用についての審議会に参加していました。茨城県東海村のJCOの臨界事故(1999年)が起き、2時間ちょっとで放射性物質が東京に達するという時に、「大きな事故が起きていたらどうしますか」と聞いたら「起きていません」と。確かに大きな事故は起きていないし、「2人しか死んでない」ということで済ませてしまう感覚が怖い。交通事故の死亡者の方が多いなどの議論は、不安のすり替えです。その感覚で進められるのが恐ろしいですね。そこに敏感なのは産む性である女性だからかもしれません。

できることからやってみれば

―ロシアのウクライナ侵略を目の当たりにして、何かしたいという人が増えています。

湯川 ニュースを見るだけでもストレスが多くて、自分の力では何もできないことに不安になりますよね。でも、眠れない夜を過ごして体を壊しても何も変わらない。自分がちゃんと安眠して、身の回りの人を守ることが第一です。

 毎晩、〝今夜のコンビニ・スイーツ〟というのをツイートしています。手に届きやすいささやかなスイーツ一個で気分が変わればと思っています。できることから、やれる人がやってみたらいい。「やって何になるのか」と言う人もいるし、プーチンの目に留まるとは思わないけど、世界中でメッセージがたくさんめぐることで、戦争はいやだと思う人の耳に入る。ロシアのチャンネルワン(国営放送)で(生放送中にNoWarと書いた)プラカードを持った女性が出てきたように、ロシア国内からの反戦の声が出て大きくなれば素晴らしいことです。

 デモに行けなくても、匿名で反戦の思いや、「子どもたちの未来のために、今核兵器なんか使ったら大変だ」と、精一杯毎日拡散すればいい。メッセージと写真、笑顔、花を載せるだけだっていい。メッセージって自分の願いだと思うし、そのためのSNSです。

―女性たち、若い人たちに何かメッセージはありますか。

湯川 90歳までピンヒールと書いていますけど、残りが少ないから逆に大胆になれるのかもしれない。若い人は時間がたくさんあるから不安になるのかもしれない。でも、若いというだけでエネルギーがあるし、伸びしろがある。それを無駄にしないで、もっと明るく楽しい人生を作って欲しいと期待しています。奪い合いよりも知恵と工夫で、分かち合う世の中へ変わるといいですね。

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