戦争の道、歩ませない 真珠湾攻撃から80年 赤紙を配り宣伝

 冷たい風雨が容赦なく叩きつけた8日、東京母親大会連絡会の「平和を守る母親全国連鎖行動」がJR御茶ノ水駅前で行われました。毎年、太平洋戦争の始まりとなった旧日本軍の真珠湾攻撃が実施された12月8日に、「決して忘れてはならない」と全国各地で連帯して続けられているものです。

「赤紙」(写真下)を配り、「平和を守れ」と訴えた参加者=8日、千代田区
「赤紙」(召集令状)を模したチラシ

 この宣伝には東京連絡会に参加する16団体から30人が参加。「赤紙」(旧日本軍の召集令状)を模したチラシを手配りする他、14人がそれぞれの立場から「戦争の惨禍を繰り返してはならない」との思いを、師走の街に響かせました。

 東京地方労働組合評議会女性センターの久保圭子さんは、「この日がどのような日かわからない人が増えているからこそ戦争は嫌だの声をあげていかなくてはいけない」と強調。「コロナ禍で非正規労働の女性、シングルマザーが食糧支援に並ぶ中で国の社会保障費が削られ、軍事費が突出している。高校生向けに自衛隊員募集のダイレクトメールが送られている。外国では貧困層の軍隊入隊が進み、戦争に駆り出されている。憲法を生かし一人一人の生活が豊かになる社会を目指す時です」と訴えました。

(東京民報2021年12月19日号より)

東京民報最新号はこちらから

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1.  清瀬市長選が3月22日告示(29日投開票)されます。党派を超えた市民でつくる「市民とともに市政を…
  2.  太平洋戦争中の空襲で死傷した民間人や遺族らでつくる「全国空襲被害者連絡協議会(全国空襲連)」が6…
  3.  原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分地の選定をめぐり、国が東…
  4.  未曽有の被害を生んだ東日本大震災(2011年3月11日)とその後の福島原発事故から、15年が経ち…
  5. 1面2面3面4面 紙面サンプルと、各面の記事紹介 月440円のサブスク…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2021年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
ページ上部へ戻る