【 #Web東京民報 連載】東京わがまち② 春一番

(台東区花川戸)

 この辺りは、履物屋さんが多い。靴屋さんだけでなく、草履や下駄を扱うお店も多いし、小売りはするが問屋というお店も多い。ブランド品の靴も安く買える。
 皮革製品は、この近辺の地場産業で、靴やバッグなどを昔から製造している。
 浅草寺二天門の方から、着物姿がよく似合う一団がやってきて、「春一番」の強風のなか、早咲きの桜が咲く隅田公園の方に楽しそうに渡っていった。
 「春一番」は、立春から春分までに吹く強い南風。桜も満開間近。「もうすぐ春ですね」という歌が、思わず口をついて出てきた。

 写真・文 夏目安男

〈東京民報 2015年3月8日号より〉

※WEB版追記 写真家の夏目安男さんは2021年12月に亡くなりました。ご遺族の許可を得て、東京民報での連載「わがまち東京」をWeb版連載として掲載します

関連記事

最近の記事

  1. 20歳人口 11万3千人過去最少  2026年の東京都の20歳人口(2005年生まれ)は11…
  2.  日本共産党都委員会と都議団、区市町村議員団は1月15日、高すぎる国民健康保険料を引き下げるための…
  3.  東京都労働委員会(都労委)は15日、JAL被解雇者労働組合(JHU)が申し立てていたJALに対し…
  4.  「なぜいま総選挙?」―この間、新年会などで会う人みんなが口々に怒りの声をあげています。  …
  5.  高市早苗首相による台湾有事をめぐる「存立危機事態」発言の撤回を求める宣伝行動が14日、首相官邸前…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年2月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728  
ページ上部へ戻る