【書評】ラクになる心の休ませかた 『もっと、自分をいたわっていい』 香山リカ 著

 新型コロナの感染の長期化と拡大の影響で、うつ病・うつ状態の人が急増しています。パンデミック以前の2倍以上に増加しているといいます。

 パンデミックにより、生活がガラリと変わった人は多くいます。雇用契約の解消等で収入が激減した人、リモートワークで自宅にこもり、同僚や友人と交流できなくなった人等、ストレスの増加した人は数えきれません。新型コロナだけではありません。新自由主義的な企業経営の「効率化」一辺倒のため変調を来す人も後を絶ちません。

新日本出版社 2021年 1500円+税 かやま・りか 1960年札幌市生まれ。東京医科大学卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授

 こうした中で、一般の人がうつ病や気分障害に対処するためのガイドブックとして、普段から診療にあたっている精神科医が、良いタイミングで、しかも分かりやすく説明した良書です。

関連記事

最近の記事

  1.  「笑顔でいれば必ずお友達もいっぱいできるし、みんなに好かれるのよ、どんなときでも笑顔でいるのよ」…
  2.  発生から2年を迎えた能登半島地震(2024年1月1日)をめぐって、新宿区のけんせつプラザ東京で1…
  3.  「バス労働者をはじめとする過労死問題」と題して11日、尾林芳匡弁護士がバス労働者らを前に講演しま…
  4.  江戸川、港両区は70歳以上の都民が都営交通や都内の民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」のう…
  5.  杉並区の岸本聡子区長は12日開会の区議会本会議で、区民の信託を受け、「引き続き区民、区議会の理解…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年6月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ページ上部へ戻る