フラッシュ@Tokyo 2022年9月11日号 小池知事は今年も追悼文送らず、杉並区長が給食費支援を提案、共産党都議団の申し入れなど

小池知事 今年も追悼文送らず

 関東大震災から99年目となる1日、犠牲者を追悼する法要とともに、朝鮮人虐殺の犠牲者を追悼する式典が墨田区の横網町公園で開かれました。小池百合子知事は6年連続で、今年も追悼文を送りませんでした。主催者をはじめ都民から批判の声があがっています。

 歴代都知事は2016年までは追悼文を送付していましたが、小池知事は就任2年目となる17年から「都慰霊協会の大法要で全ての犠牲者を追悼している」として送っていません。共産党都議団は小池知事に対し、史実を誠実に直視し、追悼文の送付を再開するよう申し入れていました。

杉並区長 給食費支援を提案

 岸本聡子区長は12日開会する定例議会に、区長の退職金減額や生活困窮者支援、学校給食費の値上げ分を区が負担する補正予算案を提出します。岸本区長が当選後初めて臨む定例会となります。

 区長の退職金は、支給率を現行の4分の3とする条例を提案。4年の任期を満了した場合の支給額は、約2000万円から約1500万円となります。一般会計の補正予算案は約171億円を計上。国の臨時特別給付金事業の対象とならない世帯のうち、所得に応じた負担の所得割のみが非課税の世帯を対象に、区が独自に5万円を支給する「生活応援臨時給付金」約4億1000万円、4月からの給食費値上げ分(1食当たり4~6円)を保護者負担から区負担に切り換えた上に、食材価格高騰への支援として各校に1食当たり5~7円分を支給する「学校給食の推進」予算6200万円余を盛り込みました。

都議団 学校再開で申し入れ

 日本共産党都議団は8月31日、学校が夏休みが明けて再開するのを前に、子どもたちの安全と学びを保障するため、PCR検査の活用や希望する教職員への4回目のワクチン接種の早期実施、感染防止対策を支えるスクールサポートスタッフの継続的配置など、支援体制の強化について小池百合子知事、浜佳葉子教育長あてに申し入れました。

 教育庁の新田智哉総務担当部長が応対し、「PCR検査の活用については、秋に向けて使ってもらえるよう考えていきたい」と答えました。

〈東京民報2022年9月11日号より〉

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