2023統一地方選共産党予定候補*挑戦への思い 希望ある未来をあげたい 子どもに関わる仕事ひとすじ 調布市議選(定数28) 田村ゆう子さん(37)〈2023年3月12日号〉

 「子どもたちの日常の中で、『戦争になったらどうしよう』という会話が普通に交わされています。『大丈夫だよ。未来は平和だよ』って言ってあげられる、希望のある未来にしてあげたい」。こう話すのは目前の調布市議選(定数28)に、むとう千里市議からバトンを受け取る田村ゆう子さん(37)です。子どもたちと関わる仕事を辞めての挑戦です。日本共産党(現有4議席)は、田村さんともう一人の新人、藤田つとむ氏、現職の岸本なお子氏(5期)、坂内淳氏(1期)を含め4人全員の当選を目指します。

▼田村ゆう子さんの略歴 1985年兵庫県神戸市生まれ。 小学3年生の時阪神淡路大震災で被災、避難所生活を経験。夙川学院短期大学(現神戸教育短期大学)卒。児童館スタッフ、幼稚園教諭を経て2014 年から調布市内の児童福祉施設に勤務。現在、日本共産党調布市子育て・福祉対策委員。趣味はイラスト、舞台観劇。

 田村さんは卒業以来、ずっと子どもたちと関わり、福祉の現場で働いてきました。

 9年前、父親が亡くなったのを機に幼稚園教諭を退職し、神戸市から母親とともに上京。調布市内の児童福祉施設に就職しました。仕事にもやっと慣れ始めた頃、新型コロナウイルスが施設を襲います。

 「コロナ感染が急拡大した時期は、本当に大変でした。濃厚接触者になれば小学生でも隔離しないといけないので、かわいそうでとてもつらかった。困ったのは保健所の検査が遅いことでした。クラスターを防ぐには検査は欠かせません。保健師さんは一生懸命に対応していても、職員が少なすぎて追いつかない。今では調布市に保健所を設置してほしいというのは、超党派の要求になっています」

 新型コロナウイルス感染の急拡大で福祉の現場が大変な時に、国、都は東京五輪の開催へ動き出します。

涙も笑顔に変えられる

 「コロナ禍で神経をすり減らして仕事をしているのに、国や都からは必要な支援はありませんでした。感染が広がっているのに、東京五輪はなぜやるのかと疑問に思いました。でも声に出しては言いにくい雰囲気がありました」と田村さん。

 知人から日本民主青年同盟(民青)に誘われて加盟しました。「話しにくい政治の話題も、民青の人には話せました。同じ思いのある仲間と語り合う楽しさを知りました」。日本共産党の創立99周年の記念講演会を動画で視聴しました。「福祉に目を向けていない政治の中で、志位さんの話には『福祉』の心が貫かれていた。共産党しかないなと思いました」

 昨年4月、共産党に入党。7月の参院選で山添拓参院議員の応援で、選挙カーのアナウンサーや応援弁士も引き受けました。自分の思いを伝える楽しさ、大切さを感じました。

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