「9条プレート」を世界に プロジェクトで募金募る〈2023年7月9日号〉

「9条プレート」のデザイン画を手に並ぶ賛同人ら=6月22日、足立区

 世界の人々に憲法9条を多言語で刻んだプレートを贈ろうと「『九条』を世界に贈るプロジェクト」を市民団体が立ち上げ、6月22日に足立区で記者会見しました。賛同人として核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員の川崎哲さん、弁護士の長尾詩子さん、国際ジャーナリストの伊藤千尋さん、9条地球憲章の会代表の堀尾輝久さんが出席しました。

 同プロジェクトは、憲法9条の条文を朝鮮語、中国語、英語、フランス語、スペイン語の各国語に翻訳した「9条プレート」(45センチ四方、アルミ複合板製)を制作。今夏から海外の平和団体や平和活動家、市民らに贈り、活用してもらう予定です。

 会見で同プロジェクト事務局長の中田好美さんは「武力では平和は守れない。憲法9条は指針になる。戦争の準備ではなく平和の準備こそ必要なことを世界に発信していきたい」と強調しました。

 市民団体は、昨年6月に憲法9条の条文を刻んだ球状の「九条の碑」を足立区内に建立。ロシアによるウクライナ侵略で戦争への危機が深まる中、「戦争の放棄」「戦力の不保持」「交戦権の否認」を宣言した「日本国憲法九条」の理念を、「世界中の平和を求める人々の希望」として、届けたいとしています。

(詳報は7月23日号を予定)

 ▽150万円を目標にクラウドファンディングなどで募金を募ります。3000円以上で缶バッジ1個、3万円以上で「九条プレート」が贈呈されます。問い合わせは sinsekai@sage.ocn.ne.jp

クラウドファンディングはこちらから

東京民報2023年7月9日号より

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