東アジアに虹をかけよう 8月21日 北区で文化フェスタ〈2024年7月21日号〉

 「虹をかけよう東アジアの空に」をスローガンに、日本、中国、韓国、朝鮮の4カ国の舞踊や伝統芸能、音楽などが一堂に集まり披露される「東アジア文化フェスタ」が8月21日、北区の北とぴあ・さくらホール(王子駅前)で開かれます。

 開催はコロナ禍により、2017年、2019年に続く5年ぶり3回目です。開催に向けた会見が7月11日に開かれ、目玉となる「変面」が披露されました。

 「変面」は、踊り手が目にも止まらぬ速さで喜怒哀楽などを表すマスクを変えながら踊る中国の伝統芸能。今回、演じるのは残留孤児2世の劉妍さんと夫の劉東風さんで、京劇の動作を交えながら二人で演じるオリジナルの「双人変面」です。

変面を披露する二人。通常の変面の約2倍、マスクを変えるのが「双人変面」の特徴の一つ

 友好フェスタには、1回目から出演しており、劉妍さんは「東アジアの友好のために、こんなに多くの人が力を入れてくれている。そこに関われるのが嬉しい」と語りました。

 実行委員会の事務局を担当する日中友好東京文化センターは、日中友好協会東京都連合会から文化事業を独立させた団体。同センターの北中一永事務局長は「現在の東アジア各国の外交関係は困難が多い。だからこそ、国民同士が互いの文化を知り、友好を深めたい」と意義を語りました。

 他に荒馬座や、東京朝鮮中高級学校舞踊部が出演するほか、韓国の伝統楽器などが演奏されます。

劉東風さん(左から4人目)、劉妍さん(同5人目)と実行委員会関係者=11日、千代田区

インフォメーション
8月21日、午後4時開演。
チケットはS席4千円、A席3千円など。
問合せ 03(3261)0433 日中友好東京文化センター。

東京民報2024年7月21日号より

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