都議会本会議 一般質問特集(中) 米倉春奈都議 単身女性支援拡充を 〈2025年3月9,16日号〉
- 2025/3/10
- 都政・都議会
「いろんな仕事をしてきたが正社員は2回だけ。少ない給料から低年金の両親に仕送りもしている。将来の見通しは持てず、とにかく今がすごく大変」―米倉春奈都議はハラスメント、低賃金などで困窮する就職氷河期の40代女性の声を紹介した上で、実態調査や支援拡充を提起しました。

米倉都議は家父長制が強く残る日本では、男性が正社員で家計を支え、女性は家族のケアを担うので非正規でも低賃金でも良いとされてきた構造や非正規を増やす政策が、シングル女性の困窮を生み出していると指摘。知事の認識を問い、「非正規から正規雇用に転換する事業を拡充すべきだ」と求めました。
田中慎一産業労働局長は「働く場における男女共同参画は十分でなく、男女間の賃金格差などにつながっている」との認識を表明。小池知事は、これまで中小企業が非正規労働者を正社員にした場合に行ってきた都の支援について「来年度は賃上げを行う企業に手厚い支援を進める」と答弁しました。












