日本共産党の田村智子委員長は12日、高市早苗首相が通常国会冒頭で衆院解散・総選挙に打って出ようとしているという報道を受け、池袋駅前で緊急街宣に立ちました。
田村氏は、高市首相の動きを「論戦からすべて逃げ、解散に打って出ようというものだ」と批判。「政権と国民の要求との矛盾、ぶつかり合いが激しくなり、追い込まれている」と指摘しました。

田村氏は、高市政権には、物価高に苦しむ国民を守る政策もなく、外交でも日中関係の悪化を打開する展望を開けないなど、深刻な行き詰まりを起こしていると強調。支持率が高いうちに選挙を行おうというもので、「何の道理も大義もない、自己保身のための、徹頭徹尾の自己都合解散だ」と厳しく批判しました。
そのうえで、暮らしや経済、外交に関する日本共産党の政策を示し、「自民党政治のゆがみをただす日本共産党への大きな支援を広げてほしい」と呼びかけました。
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日本共産党は13日、衆院比例ブロックの候補者を発表し、東京ブロックでは、田村委員長、宮本徹前衆院議員に続く3人目の候補として、谷川智行氏(同党政策委員会副委員長)を擁立すると明らかにしました。
東京民報2026年1月18日号より












