「なぜいま総選挙?」―この間、新年会などで会う人みんなが口々に怒りの声をあげています。
高市首相の突然の解散表明。超短期間での総選挙。やるべき国会での論戦を棚に上げ、予算案もそっちのけで「国民の審判をあおぎたい」と言われても納得できません。自民党は総選挙の公約に「2年間限定で食品消費税ゼロ」を掲げることを検討と言いますが、だったら予算案にそれを盛り込むべきでしょう? 結局のところ、内政も外交も行き詰まり、統一協会などのスキャンダルもあり、このままでは国会論戦に耐えられないから解散総選挙、という、完全な自己都合、身勝手な選挙であるのは間違いありません。
身勝手な自己都合、党利党略にまい進しているのは自民党だけではありません。総選挙を前に、各政党も揺れに揺れ、新党を立ち上げたり、ダブル選挙に踏み出したり…。そこには、国民のために働く、憲法を軸にした政治を貫く姿勢はありません。

1月17日、新宿駅東口で、「国会はいま」と題して、総選挙を受けた緊急の街頭宣伝を行いました。急な宣伝だったにも関わらず、多くの人が集まり、どんどん足が止まりました。宣伝後、「家賃が上がって住む場所に困ってます」「朝鮮学校にも予算を回してください」などなど、切実な声もたくさん寄せてもらいました。この声に応える政治が必要。
日本共産党は、どんな政局、時局にも流されず、憲法を真ん中に、くらし、平和、人権を守るためブレずにがんばります。
(参院議員・東京選挙区選出)
東京民報2026年1月25日号より











