【日本共産党、宮本徹さんに期待】高市政権に対峙する議員を 元文部科学次官 前川喜平さん〈2026年2月8日号〉
- 2026/2/5
- 衆院選2026
高市首相は、「国論を二分するような大胆な政策に挑戦」するために、「国民の信任が必要だ」と解散の理由を語りました。しかし、信任を得て進めようという政策は、危険なことばかりです。
大規模な軍拡や武器輸出の全面解禁、大学における軍事研究の強化を進めようとしていますし、憲法9条を骨抜きにする改憲を一気に進める可能性もあります。スパイ防止法制定や、国旗損壊罪の創設など、とんでもない政策もねらっています。

しかも現在、10年に一度の学習指導要領の改定の議論が進んでいます。過去にも、道徳教育などに、政治介入が繰り返されてきました。高市政権のもとで、個人よりも国家を重んじる学校教育に、ゆがめられることを心配しています。
高市首相は「責任ある積極財政」と言いますが、実態は、安易に国債に頼った無責任な放漫財政です。これではどんどん円安が進み、庶民は輸入品の物価高で、さらに生活が苦しくなっていくでしょう。
中道改革連合がつくられました。高市政権に代わる現実的な選択肢をつくることは重要ですが、巨大な右がいるもとでは、左がいないと、中道は成り立ちません。しかも、中道改革連合は、市民と野党の共闘の原点である、安保法制を合憲としてしまいました。
東京20区で、宮本候補の応援に立ちました。共産党や社民党など、高市政権にきちんと対峙する、政党や議員の頑張りに期待しています。
東京民報2026年2月8日号より












