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シルバーパス 墨田区が一律1000円に 荒川区に続き2番目〈2026年2月15日号〉
- 2026/2/16
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墨田区は70歳以上の都民が都営交通や都内の民営バスを利用できる「東京都シルバーパス」のうち、1万2000円パス(1年間有効)について今秋から実質1000円で購入できるように区が独自に助成します。2日に発表した2026年度新年度予算案(一般会計1559億2600万円)に、そのための費用7110万円を新規に盛り込みました。荒川区に続き、都内2番目の取り組みです。
同区は同事業の目的について「高齢者の外出機会を増やし、孤立防止やフレイル予防、健康寿命の延伸」としています。
日本共産党墨田区議団は2026年度の予算編成に向けた重点要望で「すべての希望する高齢者が無料または安価でシルバーパスを利用できるよう、運用の改善を東京都に要望すること。少なくともシルバーパスの購入費負担が全員一律1000円となるよう、区としても補助を実施すること」を求めていました。
シルバーパスは「高齢者の福祉の向上を図ること」(シルバーパス条例)を目的に発行され、住民税非課税者と合計所得135万円以下は年1000円、それ以外の同課税者は1万2000円。
24年度まで2万510円でしたが一気に2万円以上になるため、「負担を軽くしてほしい」という声と都民運動が広がり、日本共産党都議団の粘り強い論戦もあって、25年度から都は1万2000円に軽減。異常な物価高騰が続く中、一律1000円や無料にしてほしいとの声も根強く、都への要望とともに自治体独自の補助を求める取り組みも続いています。
東京民報2026年2月15日号より












