〈一分 2026年2月15日号〉「宮本徹は、元気です」―総選挙の投票翌日の9日、新宿駅前で行われた日本共産党の報告街宣の、比例候補だった宮本氏の言葉です…

 「宮本徹は、元気です」―総選挙の投票翌日の9日、新宿駅前で行われた日本共産党の報告街宣の、比例候補だった宮本氏の言葉です▼真冬の超短期決戦という異例ずくめの総選挙は、自民党が戦後初めて衆院の総定数の三分の二を超える議席を得ました。「国論を二分する政策を問う」「高市早苗が首相で良いのかを国民が決める選挙」と語った首相ですが、その政策の中身は選挙中はほとんど語りませんでした▼唯一、予定されていた選挙中の党首討論も首相が参加をキャンセルし、共産党や社民党が再設定を求めても、応じませんでした。政策論争を避けて得た多数派で、有権者から白紙委任を得たように、強権的な政権運営を進めることは許されません▼日本共産党は、8議席から4議席への後退となり、沖縄1区の大事な議席を失いました。東京でも、あと2万票弱で、宮本氏の比例2議席目を逃す悔しい結果でした▼宮本氏は報告街宣で、「高市政権を打倒する新たなたたかいにのぞむ」と決意を表明しました。高市首相は、総選挙後の会見で「憲法改正を政策に掲げ、力強く進めていかなければ」と、改憲の狙いもあけすけに語りました。戦争する国づくりに対決するたたかいは、すでに新たなスタートを切っています。

東京民報2026年2月15日号より

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