〈一分 2026年4月5日号〉「アニメには国境はなく世界中から共感が寄せられる。平和じゃないとアニメなんか作れない」―3月28日に、国会正門前で開かれた、「オタクによる反戦デモ」の登壇者の言葉です…

「アニメには国境はなく世界中から共感が寄せられる。平和じゃないとアニメなんか作れない」―3月28日に、国会正門前で開かれた、「オタクによる反戦デモ」の登壇者の言葉です▼デモ発起人の高橋裕行さんが、有名漫画家たちがSNSで戦争反対を発信してるのを見て、デモを呼びかけてから2週間。さまざまな表現者と2千人超(主催者発表)の参加者が、一緒に声を上げました▼終了後には参加者が「次は何時だっけ?」と語り合う姿も、よく見かけました。この日の夕方、新宿駅で開かれた「推しは平和憲法!平和フェス」へと、反戦行動の「ハシゴ」をした人たちも多くいたようです▼国会前や官邸前の参加者の広がりに、総がかり行動実行委員会の高田健さんが、「また、『デモの時代』が来つつあるかもしれない。大きな波の到来の予感がする」とXに投稿したのが、2月23日。その後も参加者が大きく広がっているだけでなく、ペンライトを掲げたり、音楽を鳴らしたり、発信の多彩さが際立っています▼「ヒーローものをみて育った人たちが、ヒーローみたいに集まって『戦争はイヤ』『子どもを殺さないで』といってくれる。本当にうれしい」―「オタクによる反戦デモ」での、歌手の玉井夕海さんの言葉です。

東京民報2026年4月5日号より

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