清瀬市長選(3月29日投開票)で日本共産党の元市議、原田ひろみ氏(50)=共産党、社民党、新社会党、緑の党推薦=が、自民・公明推薦の現職候補を破り、初当選しました。「まさか」の勝利にマスコミも大注目です。原田新市長に選挙戦を振り返ってもらうとともに、公約実現に向けて、どう取り組もうとしているのか抱負を聞きました。
―当選おめでとうございます。推薦政党の組み合わせからみれば、「まさか」の勝利でした。
2年前に突然、4つの地域図書館の廃止という大問題が起き、「なぜ市民の声を聞いてくれないのか」「勝手に決めないでほしい」という、住民自治を体現するようなすばらしい住民投票を求める運動が展開されました。ところが市長はその声にまともに応えようとせず、怒りがマグマのようにたまり、その怒りが市長を変えないといけないという流れにつながったと実感しています。
私は「市長を変えたい」という市民の願いに背中を押され、厳しい戦いになることは分かっていましたが、議員の職を辞してでも挑戦しなければという思いに至りました。
当選直後の会見で「まさか勝てるとは」と言ってしまいましたが、支持政党や思想信条を超えた幅広い市民の思いが、私を市長にまで押し上げてくれました。市民の力による勝利です。
私自身、市民の声を聞かない市政がこれから4年間も続くのはいやだったので、改めて立候補して本当に良かったと思っています。応援してくださった皆さんに心から感謝を申し上げます。




















