核抑止論は無力 総がかり ロシアの侵略に抗議集会〈2022年4月17日号〉

無抵抗な市民殺すな

 ロシア軍によるウクライナ侵攻が激しさを増すなか、「ロシアは侵略をやめろ、ウクライナから撤退を!」と訴える集会が8日、日比谷野外音楽堂(千代田区)で行われました。戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の呼びかけにより、1800人が参加(主催者発表)。集会後、銀座(中央区)を通り丸の内(千代田区)までデモ行進し
ました。

小池晃参院議員(左)も集会に参加=8日、千代田区

 集会では、憲法共同センターの小田川義和共同代表が主催者挨拶。「(ロシア軍が)病院や学校、教会といった民間施設を攻撃し、無抵抗な市民を虐殺することは戦争犯罪」と指摘。国内で改憲姿勢があらわになり、敵基地攻撃能力の保有論や防衛費の GDP(国内総生産)比2%増額、核共有論の浮上に対し、「市民の不安に乗じた政府のあおりは危険。今こそ憲法に基づく冷静な議論を」と力を込めました。

 核問題に取り組む若者団体「KNOW NUKES TOKYO」の中村涼香共同代表は、「国家の責任は犠牲となる命が出ないように、核兵器の使用・保有しなくてよい方法を模索し、実行していくこと」と発言。改憲問題対策法律家6団体連絡会の大住広太弁護士は、憲法審査会で緊急事態条項が議論されていることについて「憲法を守らない政権に議論する資格はない」と述べました。

東京民報最新号はこちらから

カテゴリーから探す

記事を掲載時期から探す

最近の記事

  1.  フランスでジョージ・オーウェルの小説「1984」がベストセラーになっているといいます▼独裁者「ビ…
  2.    「イランを石器時代にするまで爆撃する」。あの耳障りな“だみ声”で、トランプ米大…
  3.  東京23区内の火葬料金が高騰している問題を受け、都は各地の火葬場の実態を調べ3月31日、結果を公…
  4.  「設置基準をいかし特別支援学校の教室不足解消を求める請願署名」(6万1347人分)の提出集会が3…
  5.  2月の衆院選で改憲勢力が国会の圧倒的多数を占めた状況を受け、平和憲法の堅持を求めて活動する6団体…

インスタグラム開設しました!

 

東京民報のインスタグラムを開設しました。
ぜひ、フォローをお願いします!

@tokyominpo

2022年4月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
ページ上部へ戻る