小金井市長、辞職へ 専決処分の議会不承認受け 〈2022年10月16日号より〉

 小金井市議会は7日、西岡真一郎市長(53)が市立保育園2園を廃園する条例改正を議会の議決を経ずに決めた専決処分について、反対20賛成2の反対多数で不承認しました。西岡市長はこの結果を受けて、辞職を申し出ました。議会が同意し、今月14日付での辞職が決まりました。これにより50日以内に市長選が行われます。

 市立保育園廃園の条例改正案を巡って市議会では、厚生文教委員会で廃園の影響を調査するために専門家を招いた参考人招致を議決し、継続審査となっていました。西岡市長が専決処分したことに、議会や市民から大きな反発が起こっていました。日本共産党市議団は声明で「市民代表である市議会の審議を妨害するものであり、議会制民主主議を圧殺する行為」として、専決処分の撤回を求めていました。

 公立保育園2園を廃止する条例改正の専決処分は市議会で不承認されたものの、西岡市長は撤回せずに辞職することになります。市内では抗議集会が開かれ、保護者らが「保育園を守って」と訴えました。

 西岡市長は小金井市議や都議を経て2015年に初当選し、現在2期目。報道などによると、市長選には出馬しない意向を示しています。

東京民報2022年10月16日号より

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