保安要員としてのCAに JHU 羽田衝突事故めぐり会見〈2025年4月13日号〉

 羽田空港滑走路上で日本航空機と海上保安機が2024年1月に起こした「羽田空港衝突事故」における運輸安全委員会の「経過報告」(2024年12月)を受けて3月31日、日本航空被解雇者労働組合(JHU)は記者会見を開き、日本航空に対して「客室の安全に関する要求」を提言したと公表しました。国際的な事故調査の資格を有する組合員らも参加しました。

現行の乳幼児救命胴衣と同寸の模型(JHU作成)を用いて危険性を指摘する現役の客室乗務員=3月31日、千代田区

会見には同組合役員、現役の客室乗務員(CA)の組合員の他、JAL不当解雇争議団らが参加しました。要求は①緊急脱出のプロシージャー(手順や処理)の見直し②2本通路の全ステーション(非常口)へのメガホンの設置③インファント用ライフ・ベスト(乳幼児用救命胴衣)はエプロン型とすること―からなるものだと説明。

 経過報告には、国際民間航空機関(ICAO=イカオ)の安全定義「航空安全とは、あらゆる不安要素を日々調べ上げ、分析し、その排除に向け絶え間なく取り組まれている状態」に基づく改善勧告が示されていないとして、要求に基づき詳しく述べました。

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