都議会政倫検 自民、職員2氏が招致拒否 裏金問題で文書質問に〈2025年5月25日号〉

 都議会自民党は16日の都議会政治倫理条例検討委員会で、政治資金パーティーを巡る裏金問題で参考人招致を予定していた、同会派事務局職員の矢島英勝、峯尾始両氏の出席を拒否しました。これを受けて委員会は、両氏と元職員の鴫原浩氏に対し、パーティー券の販売管理や売り上げの管理などについて文書で質問し、同党の小宮安里、鈴木章浩、柴崎幹男、三宅正彦の4都議には資料の提出を求め、20日までに回答を求めることを決めました。

 政治資金収支報告書への不記載が発覚した2019年と22年のパーティー開催時に同会派の幹事長で、自身も裏金をつくっていた小宮、鈴木両氏は4月の参考人招致で、パーティー券の取り扱いについて「矢島、峯尾両氏が管理していた」と発言していました。ところが、この日の委員会で自民党は、「小宮、鈴木両議員の発言以上の内容は承知していない」との理由で出席を拒否しました。

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