75歳以上保険料 1・6万円大幅値上げへ 共産党 負担軽減求める〈2026年2月15日号〉

 東京都後期高齢者医療広域連合議会は1月29日、75歳以上が加入する医療保険の保険料を4月以降、1万6044円(14・4%)値上げし、1人あたり12万7400円にする案を可決しました。保険料は2年ごとに見直され、26年度がその年にあたります。

 広域連合は、保険料の算定の基礎となる75歳以上の高齢者数増加や、医療費の総額から窓口負担分を差し引いた医療給付費の増加(1・66%)により、保険料が上がることを前提にしています。

 また、国の制度改悪に伴い高齢者の保険料の負担割合を現行の12・67%から13・27%に引き上げました。さらに、国の子育て支援策の財源に充てるとして「子ども・子育て支援金制度」の負担分(1人当たり均等割1300円、所得割率0・26%)も導入されます。

 一方、保険料の上昇を抑えるため▽葬祭事業費などの区市町村負担を継続▽決算余剰金や財政安定化基金などから423億円を拠出―の対策を行いました。

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